
2010年3月 2日 15:08
会社の全社員が集まる会合で、ジェームズが総合司会をすることになった。しかも、日本語と英語のアナウンスを一手に引き受ける。(スゴイ!)
本番数日前、熱心にアナウンス練習をしているジェームズが、不思議な顔をしてヒメのところにやってきた。
ジェームズ: ウチの会社の Mr. Kabunushi って会ったことありますか。
ヒメ: Mr. Kabunushi...? そんな名前の人は聞いたことないけど、どうして?
ジェームズ: 日本語の原稿に「別室で株主様がお待ちです」と書いてあります。
株主様...!
ヒメ: なるほど(笑)。株主は shareholder のことね。「株主」という名字の人がいるわけじゃないのよ~。丁寧に言うために、株主に「様」をつけてあるんだよ。
ジェームズ: (ちょっと照れくさそうに)本番の前に聞いておいてよかった...。
確かに、一般名詞に「様」をつけるのは、ちょっと不思議よね...。
【今日の表現】
The shareholders are waiting in another room.
別室で株主様がお待ちです。
2009年11月24日 13:56
たっちとおぐちゃんが、人事異動について話している。
(※おぐちゃんは、夏からオンライン・イングリッシュの講座開発チームに加わった新メンバー)
おぐちゃん: プロジェクト統括しているハクバさんが、来月異動になるんだって。
たっち: えー!? そうなの!? ちょっと、ジェームズも交えて企画の進行について話し合っておこうよ。
通りかかったジェームズをつかまえる。
たっち: ジェームズ、ハクバさんがいなくなる前に、この企画を仕上げようよ。
ジェームズ: (ものすごく驚いて)え!? ハクバさん、死んでしまうのですか!?
たっちとおぐちゃん、しばし固まる。勘のいいおぐちゃんが一言。
おぐちゃん: 「なくなる(=亡くなる)」んじゃなくて、「いなくなる(=居なくなる)」だけだから、安心して~。

亡くなる、という言葉を知っていたジェームズはエライ! しかし、ハクバさんは、とっても元気に異動していきましたので、ご心配なく。
【今日の表現】
She will be transferred to a different division.
彼女、別の部署に異動になるんだって。
2009年10月 8日 16:44
ヒメがジェームズのデスクにやって来た。
ヒメ: いま、オンラインの日本語講座の企画を立てているんだけど、何かいいアイディアないかなあ。
ジェームズ: へー、面白そうですね。具体的にはどういうレッスンなのですか。
ヒメ: それがこれからなの。この企画はまだ本当に、ほら、なんだっけ、プリミナリーというか、プリミティブの段階というか...。
ジェームズ: プリミナリー??? プリミティブ???
ヒメ: ほら、何て言うんだっけ、予備段階って?
口の中で、LとRがからまるヒメ。
ジェームズは、しばし考えて、はっと思いついた。
ジェームズ: ああ! preliminary(プリリミナリー) のことですね。primitive(プリミティブ)は、原始人という意味ですから、ネアンデルタール人とかを思い浮かべてしまいした。
ヒメ: な、なんでネアンデルタール人!!??

そりゃあ、ジェームズもびっくりしますよね。
ヒメ、基本的な単語は、きちんと発音できるようにしておきましょう~。
【今日の表現】
preliminary(予備の、事前の)
This project is still in a preliminary stage.
このプロジェクトは、まだ予備段階にあるの。
<おまけ>
Neanderthaler
ネアンデルタール人
2009年8月27日 09:11
ただいま8か月の息子がいるジェームズ。
同じく子育て中の同僚ちーちゃんと、わらべうたの話になった。
ちーちゃん:うちの子、英語の歌がひとつだけ歌えるのよ。
ジェームズ:それはすごい。ぼくは、日本語のわらべうたを、ひとつだけ歌えます。息子を抱きながら、歌ってます。
そして歌い出したジェームズ。
とんこ~つやまの~♪

ぽかんと聞いていたメンバーたち。ようやくちーちゃんが気付いた。
ちーちゃん:ジェームズ、それは「げんこつやまの」でしょう。
ジェームズ:えっ、とんこつじゃないですか?
ちーちゃん:違う違う。げんこつっていうのは、こうやって、手をグーにすることなの。
とんこつ山って、おいしそうだけどね......。
【今日の表現】
nursery rhyme(わらべうた)
I'm singing a nursery rhyme.
(わらべうたを歌っているんだ。)
2009年6月10日 22:36
ジェームズ、たっち、エリーの3人が、オンライン・イングリッシュのレッスン教材について打ち合わせをしている。
ジェームズ: 新しい教材開発の締め切りが近いですね。コンテンツのアイディアはたくさん書き出してあります。でも、まとめてありません。
たっち: そうだね。細かい作業だからたいへんだよね...。
エリー: しかも、明日までにまとめないと、間に合わないね。
ジェームズ: ...。
たっち: ...。
エリー: ...。
どこから手をつけようか、書類を見ながら思案する3人。
たっち: じゃあ、ぼくが案を作ってみるよ。
ジェームズ: Yes! You're the man!!!
と、ジェームズがたっちの肩をポンっと叩く。たっちがゆるーいテンションで言う。
たっち: The man!? うん、わかってるよ、ぼくmanだよ、男だってば。
ジェームズ: え? そういう意味ではないです。You're the man! は、男らしく引き受けて、たっちはイケてる! という意味です。
エリー: いやー、本当にそうだね。たっち、You're the man!!
誇らしげなたっちは、この日見事にドキュメントを仕上げました。乗せられた、とも言いましょうか!? この日に書かれたコンテンツが、受講生の目に触れる日も近いですね。
【今日の表現】
You're the man!
君って最高!
