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        <title>チェンジ　ザ　コミュニケーション　～多様性を楽しむコンフリクト・マネジメント</title>
        <link>http://www.quon.asia/yomimono/business/change-communication/</link>
        <description>【by 鈴木有香】　意見が違うって、悪いこと？コミュニケーションの達人・有香ピーが、ストレスフルな日常生活を楽しく変える！</description>
        <language>ja</language>
        <copyright>Copyright 2012</copyright>
        <lastBuildDate>Fri, 03 Feb 2012 06:01:27 +0900</lastBuildDate>
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            <title>第138回　映画で勉強？</title>
            <description><![CDATA[<p><span style="COLOR: #333333; FONT-SIZE: 10pt; mso-bidi-font-family: Arial"><font face="ＭＳ Ｐゴシック">東京も寒風が吹き、外に出るのが嫌になっている鈴木有香です。日本海側は大雪で大変な状況が続いていますね。寒い日の確かな喜びは「仕事」です。といっても、私の「仕事」は趣味と実益を兼ねています。今、授業や研修に仕えそうなドラマやいいシーンがないかと<span lang="EN-US">DVD</span>で映画を必死に見ています。<span lang="EN-US">20</span>本くらいは見たでしょうか。<span lang="EN-US"><o:p></o:p></span></font></span></p>
<p><span style="COLOR: #333333; FONT-SIZE: 10pt; mso-bidi-font-family: Arial"><font face="ＭＳ Ｐゴシック">異文化をテーマにしてお勧めと思われた映画は<span lang="EN-US"><o:p></o:p></span></font></span></p>
<p><span style="COLOR: #333333; FONT-SIZE: 10pt; mso-bidi-font-family: Arial"><font face="ＭＳ Ｐゴシック">１）「小さな村の小さなダンサー」文革後の中国の田舎での教育、北京と地方の格差、そして中国人がアメリカへ行った時のカルチャーショックが「バレエ」をテーマにして結びつけられています。政治が個人の思想や行動に影響を与えている点がわかりやすく描かれていました。<span lang="EN-US"><o:p></o:p></span></font></span></p>
<p><span style="COLOR: #333333; FONT-SIZE: 10pt; mso-bidi-font-family: Arial"><font face="ＭＳ Ｐゴシック">２）「オーケストラ」　ペレストロイカ以降の混乱したロシアの状況。芸術を追求することが許されず、タクトをふるえなくなった元ボリショイ・オーケストラの天才指揮者がパリの舞台に立つまでの苦労と戦いがコミカルに描かれています。フランス側とロシア側の交渉ストラテジーが自分の利益をどう得るかにあからさまに集中している点は、日本人からみると「そこまで！」と感じるかもしれません。また、ロシア人の勤労意識、集団の結束やロシアでのユダヤ人問題もユーモアの中に悲しみをもって描かれていました。<span lang="EN-US"><o:p></o:p></span></font></span></p>
<p><span style="COLOR: #333333; FONT-SIZE: 10pt; mso-bidi-font-family: Arial"><font face="ＭＳ Ｐゴシック">３）「トンマッコリにようこそ！」は韓国が朝鮮戦争の頃の負傷した米軍兵士、韓国軍兵士、北朝鮮側兵士が山奥のユートピア「トンマッコリ村」で遭遇する話です。トンマッコリという全く戦争を知らない穏やかな農村を描くことで、「戦争での常識」というものが非常にバカらしいことをあぶりだしていました。また、敵対する人々が共同作業の中でお互いを理解し、友情を築いていくプロセスがていねいに描かれていました。競合志向と協調志向の違いを描いているとも言えましょう。<span lang="EN-US"><o:p></o:p></span></font></span></p>
<p><span style="COLOR: #333333; FONT-SIZE: 10pt; mso-bidi-font-family: Arial"><font face="ＭＳ Ｐゴシック">発想の転換やリフレイミングに役立ちそうと思われたドラマは<span lang="EN-US"><o:p></o:p></span></font></span></p>
<p><span style="COLOR: #333333; FONT-SIZE: 10pt; mso-bidi-font-family: Arial"><font face="ＭＳ Ｐゴシック">１）「ちょんまげぷりん」江戸時代のお侍さんが平成のシングルマザーの部屋に居候するという設定ですが、現代生活を江戸の武士の価値観や道徳観からみると、こう映るという視点は今の私たちの行動や考え方を振り返るきっかけになるでしょう。いいコメディーでした。<span lang="EN-US"><o:p></o:p></span></font></span></p>
<p><span style="COLOR: #333333; FONT-SIZE: 10pt; mso-bidi-font-family: Arial"><font face="ＭＳ Ｐゴシック">２）「弁護士のくず」原作は「ビッグコミック　オリジナル」で連載されているものです。「正義」も「中立性」も全くなさそうないい加減な弁護士が実は人間の心の闇を開いたり、真実ができあがるプロセスをドラマを通じて笑いを含みながら教えてくれます。<span lang="EN-US"><o:p></o:p></span></font></span></p>
<p><span style="COLOR: #333333; FONT-SIZE: 10pt; mso-bidi-font-family: Arial"><font face="ＭＳ Ｐゴシック">授業の最終レポートに「映画分析」を大学生にやらせています。コンフリクト分析、コミュニケーション・スキルを映画の中から抽出してもらっています。漫然と「ああ、面白い」という映画の見方ではなく、登場人物の主張やニーズの描かれ方、コミュニケーションの特徴を分析するプロセスの中で学生ちゃんたちは、映画の中の「深い意味」に気が付いたり、時代背景や登場人物の考え方などに敏感になってきているようです。異文化やコミュニケーションの問題は活字だけではなかなか実感が伴わないのですが、視覚的な補助があることで立体的な学びにつながればいいなと思っています。<span lang="EN-US"><o:p></o:p></span></font></span></p>]]></description>
            <link>http://www.quon.asia/yomimono/business/change-communication/2012/02/03/3034.php</link>
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            <pubDate>Fri, 03 Feb 2012 06:01:27 +0900</pubDate>
        </item>
        
        <item>
            <title>第137回　崩れる良妻賢母像</title>
            <description><![CDATA[<p><span style="COLOR: #333333; FONT-SIZE: 10pt; mso-bidi-font-family: Arial"><font face="ＭＳ Ｐゴシック">最近、朝の連続ドラマ「カーネーション」にはまっている鈴木有香です。<span lang="EN-US">NHK</span>朝ドラの伝統と言えば、戦前、戦中、戦後を通した女の一生みたいなところがあり、「けなげ」、「芯が強い」といった良妻賢母的な形容詞がイメージされるのですが・・・・・。<span lang="EN-US"><o:p></o:p></span></font></span></p>
<p><span style="COLOR: #333333; FONT-SIZE: 10pt; mso-bidi-font-family: Arial"><font face="ＭＳ Ｐゴシック">今回の主人公「糸子」は元気、たくましい、明るい・・・・岸和田の女性。戦前に「洋服を作りた～い。」という気持ちから、必死に自分で自分の道を切り開いた職業婦人の走りとも言えましょう。自分の店を切り盛りしながら、子を産み、育て、夫は戦死、それでも家族と従業員の生活を守るという強い女性です。<span lang="EN-US"><o:p></o:p></span></font></span></p>
<p><span style="COLOR: #333333; FONT-SIZE: 10pt; mso-bidi-font-family: Arial"><font face="ＭＳ Ｐゴシック">しかーし、「セカンド・バージン」以降、ちょいと過激なテイストが解禁された<span lang="EN-US">NHK</span>なのか、夫を失ったあとの糸子の恋が描かれていた週がありました。原爆の被害のあった長崎から岸和田の親戚を頼って、出てきた周防さんです。被爆の後遺症を抱えた奥さんと子どもたちの生活を支えるために、糸子のお店で働くことになります。いくつかの事件もあり、洋服を作る職人として二人の仲に信頼が深まっていきます。<span lang="EN-US"><o:p></o:p></span></font></span></p>
<p><span style="COLOR: #333333; FONT-SIZE: 10pt; mso-bidi-font-family: Arial"><font face="ＭＳ Ｐゴシック">当然、現代ならキスの一つでも、というところですが、戦後直後の道徳観はそれを許しません。それは許さざる「不倫」なのです。戦争未亡人糸子と妻子ある周防さんという関係では。ちょっと、町の中で噂になるだけで、親族一同、近所の人が糸子を糾弾しにきます。（糸子の全負の浮気のときは、「しょうもない」で終わっているのですが、）当時の女性への貞操観念の押し付けは男性と全く異なることがわかります。<span lang="EN-US"><o:p></o:p></span></font></span></p>
<p><span style="COLOR: #333333; FONT-SIZE: 10pt; mso-bidi-font-family: Arial"><font face="ＭＳ Ｐゴシック">いわゆる<span lang="EN-US">H</span>どころか<span lang="EN-US">A</span>も<span lang="EN-US">B</span>もしていないのですが、糸子は何も反論することなく、ただただ「好きになった」ことに嘘をつけず、みんなに謝るだけでした。最終的に糸子が周防さんと一夜を共にし、外泊した様子が非常に上品に描かれていました。「朝ドラ」で、ですよ。妻子ある夫と一夜を共にした状況が朝に放映されているわけです。これは明らかに良妻賢母コード違反です！<span lang="EN-US"><o:p></o:p></span></font></span></p>
<p><span style="COLOR: #333333; FONT-SIZE: 10pt; mso-bidi-font-family: Arial"><font face="ＭＳ Ｐゴシック">しかし、これに対して批判が<span lang="EN-US">NHK</span>に来たというようなニュースは私は知りません。平成の世に生きる私たちは、糸子の人生を見て、それを許す道徳観を持つ人が増えているのかもしれません。「女性：愛＝結婚＝肉体的結びつき」というかつてあった常識が明らかに変わってきているという実感を良妻賢母コードの取り外された<span lang="EN-US">NHK</span>朝ドラを見て持ちました。<span lang="EN-US"><o:p></o:p></span></font></span></p>
<p><span style="COLOR: #333333; FONT-SIZE: 10pt; mso-bidi-font-family: Arial"><font face="ＭＳ Ｐゴシック">・というか、現代の道徳や常識って本当にわからなくなってきているのが現状なのかもしれませんが・・・<span lang="EN-US"><o:p></o:p></span></font></span></p>
<p><span style="COLOR: #333333; FONT-SIZE: 10pt; mso-bidi-font-family: Arial"><font face="ＭＳ Ｐゴシック">ドラマの中の主人公の女性がどんどん多様化していることを私は歓迎しています。<span lang="EN-US"><o:p></o:p></span></font></span></p>]]></description>
            <link>http://www.quon.asia/yomimono/business/change-communication/2012/02/03/3033.php</link>
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            <pubDate>Fri, 03 Feb 2012 06:00:24 +0900</pubDate>
        </item>
        
        <item>
            <title>第136回　景色と意識</title>
            <description><![CDATA[<p><span style="COLOR: #333333; FONT-SIZE: 10pt; mso-bidi-font-family: Arial"><font face="ＭＳ Ｐゴシック">１月に入って一段と寒さが厳しくなったように思われる東京の自宅の玄関を出ると、澄んだ空から富士山を眺め、プチ願掛けをしてしまう鈴木有香です。ちょいと前までは、田端という山手線の駅でも最もマイナーなところに住んでいました。道路に沿った舎人ライナーや高層マンションに遮られ、空の広ささえ感じられない状態でした。ですから、晴れた日に広がる空と富士山を拝めるのは非常に贅沢な気分になります。<span lang="EN-US"><o:p></o:p></span></font></span></p>
<p><span style="COLOR: #333333; FONT-SIZE: 10pt; mso-bidi-font-family: Arial"><font face="ＭＳ Ｐゴシック">人生ン十年も生きていると、歩き方にしろ、姿勢にしろ、言葉遣いにしろ、その人のくせ、習慣がついてきます。一方、新しいことを学び、実践していくということは、自分の従来の習慣をちょっと変えることになります。この「ちょっと」というのは、実はそんなに簡単ではありません。急激な環境の変化やよっぽどの覚悟がいります。私の場合、「夜、空を見上げて星を見る」という行動も田端ではほとんど忘れていました。でも、今の環境だと、晴れていれば、星を見て「なんとなく宇宙と自分がつながっている」という気分に浸ることができるようになりました。昼間だと、空と大地の境目が見えるのですが、夜だとその境目がなくなり、無限の宇宙と私の空間がつながっている気持ちになります。<span lang="EN-US"><o:p></o:p></span></font></span></p>
<p><span style="COLOR: #333333; FONT-SIZE: 10pt; mso-bidi-font-family: Arial"><font face="ＭＳ Ｐゴシック">こういった気分というのは、都内の下町育ちの私には非常に新鮮なことなのですが、夜に星が見えるという普通の環境（以前の私には非日常）の人には改めていうこともないことでしょう。しかし、行動が変わると、感じ方やモノの見方が変わってくるというのは事実です。<span lang="EN-US"><o:p></o:p></span></font></span></p>
<p><span style="COLOR: #333333; FONT-SIZE: 10pt; mso-bidi-font-family: Arial"><font face="ＭＳ Ｐゴシック">１２月にあるワークショップに行き、そこでメンバーが創出した課題は「ありのままの自分になり、人のありのままを受け止めよう！」ということでした。そのために、まず、自分たちの行動を変えるために、何か日々継続してできることをしようと話し合いました。そこで、決定したのが「毎日、必ず１０秒、生きている植物を触る。」ということでした。（食用の野菜はとりあえず含まない。）<span lang="EN-US"><o:p></o:p></span></font></span></p>
<p><span style="COLOR: #333333; FONT-SIZE: 10pt; mso-bidi-font-family: Arial"><font face="ＭＳ Ｐゴシック">それ以来、私はとりあえず、毎日それを実行するようにしています。今のところ、どんな変化が起こったかというと、<span lang="EN-US"><o:p></o:p></span></font></span></p>
<p style="TEXT-INDENT: -18pt; MARGIN-LEFT: 18pt; mso-list: l0 level1 lfo1"><span style="COLOR: #333333; FONT-SIZE: 10pt" lang="EN-US"><span style="mso-list: Ignore"><font face="ＭＳ Ｐゴシック">１）</font><span style="FONT: 7pt 'Times New Roman'">&nbsp;&nbsp; </span></span></span><span style="COLOR: #333333; FONT-SIZE: 10pt; mso-bidi-font-family: Arial"><font face="ＭＳ Ｐゴシック">町を歩きながら、木々や草花があることを確認するようになった。（実は、都内と言えども、いろいろなところに植物があることに気が付きました。）<span lang="EN-US"><o:p></o:p></span></font></span></p>
<p style="TEXT-INDENT: -18pt; MARGIN-LEFT: 18pt; mso-list: l0 level1 lfo1"><span style="COLOR: #333333; FONT-SIZE: 10pt" lang="EN-US"><span style="mso-list: Ignore"><font face="ＭＳ Ｐゴシック">２）</font><span style="FONT: 7pt 'Times New Roman'">&nbsp;&nbsp; </span></span></span><span style="COLOR: #333333; FONT-SIZE: 10pt; mso-bidi-font-family: Arial"><font face="ＭＳ Ｐゴシック">触ろうと思う木や植物をしっかり見るようになった。（今まで、木の太さ、葉の色つやとか意識していませんでした。）<span lang="EN-US"><o:p></o:p></span></font></span></p>
<p style="TEXT-INDENT: -18pt; MARGIN-LEFT: 18pt; mso-list: l0 level1 lfo1"><span style="COLOR: #333333; FONT-SIZE: 10pt" lang="EN-US"><span style="mso-list: Ignore"><font face="ＭＳ Ｐゴシック">３）</font><span style="FONT: 7pt 'Times New Roman'">&nbsp;&nbsp; </span></span></span><span style="COLOR: #333333; FONT-SIZE: 10pt; mso-bidi-font-family: Arial"><font face="ＭＳ Ｐゴシック">名もない木や街路樹や路地の花を見つめつつ、なんとなく「感謝」する気持ちが生まれたり、木に話しかけている自分がいる。<span lang="EN-US"><o:p></o:p></span></font></span></p>
<p><span style="COLOR: #333333; FONT-SIZE: 10pt; mso-bidi-font-family: Arial"><font face="ＭＳ Ｐゴシック">まあ、実際「自分のあるがまま」というのは、まだよくわからないのですが、１日１回は素直に、今生活でている環境に感謝する気持ちが生まれてきているのが、私の小さな変化のようです。<span lang="EN-US"><o:p></o:p></span></font></span></p>]]></description>
            <link>http://www.quon.asia/yomimono/business/change-communication/2012/01/16/3010.php</link>
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            <pubDate>Mon, 16 Jan 2012 03:01:58 +0900</pubDate>
        </item>
        
        <item>
            <title>第135回　新年の新感覚</title>
            <description><![CDATA[<p><span style="COLOR: #333333; FONT-SIZE: 10pt; mso-bidi-font-family: Arial"><font face="ＭＳ Ｐゴシック">「明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。」と月の半ばを過ぎてから言っている鈴木有香です。<span lang="EN-US">2012</span>年が<span lang="EN-US">2</span>週間過ぎたことですが、みなさまはいかがお過ごしですか。<span lang="EN-US"><o:p></o:p></span></font></span></p>
<p><span style="COLOR: #333333; FONT-SIZE: 10pt; mso-bidi-font-family: Arial"><font face="ＭＳ Ｐゴシック">私は昨年末からちょっと変わったことが起こっています。　まず、何より驚いたのが生まれて初めて、実質的な抽選なるものに当選したことです。昨年の<span lang="EN-US">10</span>月末に山口宇部空港でお土産を買ったときにもらった国体記念の抽選はがきで、なんと、「フグ刺しセット」が当たったことを年末に知り、大みそかにそれをいただいたということ。陶器にもられたフグ刺しの美しさ、口に入れたときの滑らかさ、ゆずポン酢の風味を堪能しました。<span lang="EN-US"><o:p></o:p></span></font></span></p>
<p><span style="COLOR: #333333; FONT-SIZE: 10pt; mso-bidi-font-family: Arial"><font face="ＭＳ Ｐゴシック">そして、大みそかの朝、久しぶりに友人から電話をもらい、横浜での年越しジルベスタ―コンサートを楽しむことができました。チャイコフスキーの「祝典序曲<span lang="EN-US">1812</span>年」の祝砲とともに年越しができたのは感動ものでした。このところ、昭和歌謡曲（タイガースと山本リンダ）にはまっていたのですが、クラシックの夜もなかなかいいものでした。私はあまり音楽はわからないのですが、目を閉じて音楽を聴くと、曲調に合わせて、頭の中で映像が勝手に出てくるのでその想像の世界に浸るのが好きです。「<span lang="EN-US">1812</span>年」はロシア軍がナポレオンのフランス軍に勝ったときの曲なので、フランス国家の「ラ・マルセイエーズ」の曲調でフランス軍がだんだん負けていくのがはっきりと感じとれます。<span lang="EN-US"><o:p></o:p></span></font></span></p>
<p><span style="COLOR: #333333; FONT-SIZE: 10pt; mso-bidi-font-family: Arial"><font face="ＭＳ Ｐゴシック">その翌週にまた友人の企画したピアノとバイオリンのコンサートに行ったのですが、ピアノソロのドビュッシーの「月の光」、「喜びの島」など、青い月影のきらめきや祝福の暖かな色が映像となって見えてきて、「あ、こいつぁ春から縁起がいいや！」という気分になりました。<span lang="EN-US"><o:p></o:p></span></font></span></p>
<p><span style="COLOR: #333333; FONT-SIZE: 10pt; mso-bidi-font-family: Arial"><font face="ＭＳ Ｐゴシック">元旦は家族の宴会ですが、弟のお嫁さん含めて<span lang="EN-US">5</span>人で日本酒、ワイン、シャンパンなど合計２升は軽く空けていました。（いったいどういう家族なんでしょう！）新潟の方にいただいた大吟醸「越の寒梅」、にごり酒の五郎八、ワイナリーが親戚という方にいただいた山梨の赤ワイン、鈴木家一同お礼を申し上げます。<span lang="EN-US"><o:p></o:p></span></font></span></p>
<p><span style="COLOR: #333333; FONT-SIZE: 10pt; mso-bidi-font-family: Arial"><font face="ＭＳ Ｐゴシック">通常、人の情報収集の８割は視覚からくるものと言われていますが、新年は「味覚」と「聴覚」から始まっているように思われます。視覚は音楽を聴いたときの映像でしょうか？　あとはどんな香りと「触覚」が今年の私の感覚器に飛び込んでくるのでしょうか？？？<span lang="EN-US"><o:p></o:p></span></font></span></p>
<p><span style="COLOR: #333333; FONT-SIZE: 10pt; mso-bidi-font-family: Arial"><font face="ＭＳ Ｐゴシック">みなさんも五感、第六感をフル活用しつつ、素敵な２０１２年をお迎えくださいませ！<span lang="EN-US"><o:p></o:p></span></font></span></p>]]></description>
            <link>http://www.quon.asia/yomimono/business/change-communication/2012/01/16/3009.php</link>
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            <pubDate>Mon, 16 Jan 2012 03:00:34 +0900</pubDate>
        </item>
        
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            <title>第134回　チャイルド・ロックとバリア・フリー</title>
            <description><![CDATA[<p><font face="ＭＳ Ｐゴシック"><span style="COLOR: #333333; FONT-SIZE: 10pt; mso-bidi-font-family: Arial" lang="EN-US">10</span><span style="COLOR: #333333; FONT-SIZE: 10pt; mso-bidi-font-family: Arial">月末の山口出稼ぎ以降、腰痛がなくなっている鈴木有香です。仕事で行ったんですが、宿泊するところ全て温泉付きで、朝と夜と確実に<span lang="EN-US">2</span>回入る日々を<span lang="EN-US">1</span>週間続けたにだから、立派に湯治と言えるでしょう。去年から<span lang="EN-US">1</span>年間は腰痛に悩まされ、トイレに行くことすら辛く、日常の決まりきった所作ができるということの有難さをしみじみ感じていました。と、同時にバリアフリーの有難さを感じました。<span lang="EN-US"><o:p></o:p></span></span></font></p>
<p><span style="COLOR: #333333; FONT-SIZE: 10pt; mso-bidi-font-family: Arial"><font face="ＭＳ Ｐゴシック">東京のほとんどの駅は今はホームへのアクセスにエレベーターやエスカレーターが付いています。直立するのがやっとのレベルでは、そのアクセスが「神の御手」に感じます。重い荷物を引きづる辛さも軽減してくれます。個人の身体状態に関係なく、誰もが障害を感じることがないように社会的なインフラが整えられることをバリア・フリーと言いますが、「全ての人が使いやすい」ことはいいことだと思います。なぜなら、年齢などに関係なく、人は怪我をしたり、病気になったりして、常時「絶好調な」健康状態にあるわけでもないからです。誰しも、身体の痛みを感じ、身体が自由に動かせない状態になる可能性はあります。<span lang="EN-US"><o:p></o:p></span></font></span></p>
<p><span style="COLOR: #333333; FONT-SIZE: 10pt; mso-bidi-font-family: Arial"><font face="ＭＳ Ｐゴシック">そ、そんなとき、新しいライターを手にしました。<span lang="EN-US"><o:p></o:p></span></font></span></p>
<p><span style="COLOR: #333333; FONT-SIZE: 10pt; mso-bidi-font-family: Arial"><font face="ＭＳ Ｐゴシック">「う、う、重い、う、う、動かない！」という状況に陥りました。ライターのボタンが重すぎて火がつかないのです。<span lang="EN-US"><o:p></o:p></span></font></span></p>
<p><span style="COLOR: #333333; FONT-SIZE: 10pt; mso-bidi-font-family: Arial"><font face="ＭＳ Ｐゴシック">「いやー、新しい決まりでライターにチャイルド・ロックがついたんですよ。」とお店の人の解説が入りました。<span lang="EN-US"><o:p></o:p></span></font></span></p>
<p><span style="COLOR: #333333; FONT-SIZE: 10pt; mso-bidi-font-family: Arial"><font face="ＭＳ Ｐゴシック">確かに、「チャイルド・ロック」、子どもが簡単に火をつけられる重みではありません。握力が<span lang="EN-US">46kg</span>あった元女子高校生が簡単に火をつけられないのですから。子どもの火遊び防止ということだそうですが、特に手先に全く問題がない大人の女ですら、火をつけるのに苦労する仕掛けを作ることはいかがなものかと思いました。<span lang="EN-US"><o:p></o:p></span></font></span></p>
<p><span style="COLOR: #333333; FONT-SIZE: 10pt; mso-bidi-font-family: Arial"><font face="ＭＳ Ｐゴシック">「そ、そんなの親の躾と親の注意力の問題じゃないですかぁ！むしろ、災害時に火が必要になったとき、サバイバルのためにライターが使えない人が子どもを含めて出ることをどう考えるんですか？」<span lang="EN-US"><o:p></o:p></span></font></span></p>
<p><span style="COLOR: #333333; FONT-SIZE: 10pt; mso-bidi-font-family: Arial"><font face="ＭＳ Ｐゴシック">「緊急事態でなくても、バリア・フリーの観点からはどうでしょうかぁ～？」<span lang="EN-US"><o:p></o:p></span></font></span></p>
<p><span style="COLOR: #333333; FONT-SIZE: 10pt; mso-bidi-font-family: Arial"><font face="ＭＳ Ｐゴシック">なんて、タバコ屋のおじさんと議論が盛り上がってしまったのですが、みなさんはどう思いますか。<span lang="EN-US"><o:p></o:p></span></font></span></p>
<p><span style="COLOR: #333333; FONT-SIZE: 10pt; mso-bidi-font-family: Arial"><font face="ＭＳ Ｐゴシック">古いドラマを見たりすると、<span lang="EN-US">10</span>歳にもならない「おしん」は家族のため、奉公先のため釜炊きをしてました。要は「危ないもので、遊ばないという教育の問題では？？」<span lang="EN-US"><o:p></o:p></span></font></span></p>
<p><span style="COLOR: #333333; FONT-SIZE: 10pt; mso-bidi-font-family: Arial"><font face="ＭＳ Ｐゴシック">タバコ屋のおじさん「おれもそうだと思うよ。火遊びがどんだけ悪いかなんて、殴ってでも教えるよ。だけどさ、最近の親って子どもに叱ることできないだろ。だからさ・・・・、親が子どものままなんだよ。」<span lang="EN-US"><o:p></o:p></span></font></span></p>
<p><span style="COLOR: #333333; FONT-SIZE: 10pt; mso-bidi-font-family: Arial"><font face="ＭＳ Ｐゴシック">問われているのは、「大人」とは何か、何をすべきかという問題なのかもしれません。そして、自分が大人と思うのであれば、そこに至らない「子ども」に何をしてあげることがベストなのか、まずは個人で考え、周りの人と話し合うことなんじゃないかと。<span lang="EN-US"><o:p></o:p></span></font></span></p>
<p><span style="COLOR: #333333; FONT-SIZE: 10pt; mso-bidi-font-family: Arial"><font face="ＭＳ Ｐゴシック">防災のためのライターのチャイルド・ロックの安易な規制に頼る前に、大人が子どもに適切な火との付き合い方を教えることが古代からの伝統じゃないかと思いました。<span lang="EN-US"><o:p></o:p></span></font></span></p>]]></description>
            <link>http://www.quon.asia/yomimono/business/change-communication/2011/12/28/2987.php</link>
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            <pubDate>Wed, 28 Dec 2011 18:55:11 +0900</pubDate>
        </item>
        
        <item>
            <title>第133回　ゲゲゲのボイスワーク</title>
            <description><![CDATA[<p><span style="COLOR: #333333; FONT-SIZE: 10pt; mso-bidi-font-family: Arial"><font face="ＭＳ Ｐゴシック">火曜日の午後は町田にある某大学に行き、そのスタッフルームでオーラの色を診断されている鈴木有香です。まあ、客観的、実証主義的パラダイムの人には「なんのこと？」とか言われそうですが、よりにもよって、その教員室、いわゆるスピリチャル系の方々が大勢いらっしゃいます。<span lang="EN-US"><o:p></o:p></span></font></span></p>
<p><span style="COLOR: #333333; FONT-SIZE: 10pt; mso-bidi-font-family: Arial"><font face="ＭＳ Ｐゴシック">先日、<span lang="EN-US">AI</span>（アプリシエィティヴ・インクィリー）の<span lang="EN-US">3</span>日間研修に行って、少し自分を肯定的に考えようとか、人々が肯定的な対話をすることのお手伝いができる今の仕事はやっぱり好きだなぁ～とか思っていたところ、大学のスタッフルームに行くと、いきなり<span lang="EN-US">3</span>人の方から「有香ちゃん、どうしたの？今日はキラキラしているよ。」と言われ、そして、「緑色のオーラが見える」というお言葉をいただきました。緑はコミュニケーションを表す色だから、自分がまたコミュニケーションについて深い洞察に行ったことを指摘されたように思いました。<span lang="EN-US"><o:p></o:p></span></font></span></p>
<p><span style="COLOR: #333333; FONT-SIZE: 10pt; mso-bidi-font-family: Arial"><font face="ＭＳ Ｐゴシック">そして、先週、魂のボイスワークをする久美子さまがついに我が家に来て、私のためにトレーニングをしてくれました。「このワークは声を通じて、自分を取り戻すものよぉ！身体からいろんなものが噴き出すからねぇ～」と言われていたんですが、私は半分嘘だろぉ！と思っていました。<span lang="EN-US"><o:p></o:p></span></font></span></p>
<p><span style="COLOR: #333333; FONT-SIZE: 10pt; mso-bidi-font-family: Arial"><font face="ＭＳ Ｐゴシック">とりあえず、まずはアレクサンダー・テクニークの死体エキササイズ（全身の力を抜くワーク）をやってから、久美子さまの指示に基づいて、深呼吸をしながら、ため息、深呼吸をしながら、声を出すということを繰り返し、<span lang="EN-US">15</span>分ほどでしょうか。突然、「うっぅぷ！」とこみ上げる感覚が生じ、急いでトイレに駆け込みました。朝から食べたものは<span lang="EN-US">45</span>分前にいただいた紫芋のモンブランだけだったので、便器にはかわいいピンク色が広がっていました。<span lang="EN-US"><o:p></o:p></span></font></span></p>
<p><span style="COLOR: #333333; FONT-SIZE: 10pt; mso-bidi-font-family: Arial"><font face="ＭＳ Ｐゴシック">さらに、深呼吸を続けます。意図はしないのですが、勝手に身体から声がでます。自分の声でないような高い女性の声が出るかと思いきや、突然低音のうめき声になったり、そして、まあ　それとともに臓器の奥から何かが出てくるような。<span lang="EN-US"><o:p></o:p></span></font></span></p>
<p><span style="COLOR: #333333; FONT-SIZE: 10pt; mso-bidi-font-family: Arial"><font face="ＭＳ Ｐゴシック">「有香ちゃん、違和感を感じているところに注目して、さぁー、あ～！」<span lang="EN-US"><o:p></o:p></span></font></span></p>
<p><span style="COLOR: #333333; FONT-SIZE: 10pt; mso-bidi-font-family: Arial"><font face="ＭＳ Ｐゴシック">久美子さまは私の傍らで私の声に合わせてハミングを続けます。<span lang="EN-US">50</span>分ほど、私はトイレで雄叫びとうめき声をあげている感じ。正直言って、身体がもう疲れているという状態で。頭脳は明晰で、特に感情的なものは全く出ないのですが、とにかく吐きまくりました。<span lang="EN-US"><o:p></o:p></span></font></span></p>
<p><span style="COLOR: #333333; FONT-SIZE: 10pt; mso-bidi-font-family: Arial"><font face="ＭＳ Ｐゴシック">翌日は今度は久美子宅のトイレで<span lang="EN-US">45</span>分、同じことをしていました。深い呼吸と身体に意識を当て、声を出すことで身体の奥に巣食っていた否定感情を出し切るワークでしたが、本当に自分の身体が勝手に反応するんで怖かったです。<span lang="EN-US"><o:p></o:p></span></font></span></p>
<p><span style="COLOR: #333333; FONT-SIZE: 10pt; mso-bidi-font-family: Arial"><font face="ＭＳ Ｐゴシック">その後、今度は肯定的イメージを声を出しながら探るワークに入りました。プロセスワークや<span lang="EN-US">NLP</span>のワークでよくイメージを探索するワークがあるのですが、こういうのは苦手だったのですが、今回はスーッとイメージが出てきました。それもなんと青いサリーを着ている私自身なんです！にっこりと笑って、黒髪の上には金色のティアラ！何が私の身体に、深層心理に起こっているのか？<span lang="EN-US"><o:p></o:p></span></font></span></p>
<p><span style="COLOR: #333333; FONT-SIZE: 10pt; mso-bidi-font-family: Arial"><font face="ＭＳ Ｐゴシック">それはまだわからないのですが、今週の火曜日、大学の教員室に入ったら、「有香ちゃん、なんか大人の女性っぽい雰囲気だよぉ」とまた声をかけられました。そして、私のオーラは「何かを達成したようなピンク」とのことです。自分では何の変化かよくわからないけど、何かいいことが身体の奥で起こっているように思えます。<span lang="EN-US"><o:p></o:p></span></font></span></p>]]></description>
            <link>http://www.quon.asia/yomimono/business/change-communication/2011/12/22/2981.php</link>
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            <pubDate>Thu, 22 Dec 2011 13:37:33 +0900</pubDate>
        </item>
        
        <item>
            <title>第132回　小学生の入試、大学生の実際</title>
            <description><![CDATA[<p style="TEXT-INDENT: 10pt; mso-char-indent-count: 1.0"><span style="COLOR: #333333; FONT-SIZE: 10pt; mso-bidi-font-family: Arial"><font face="ＭＳ Ｐゴシック">あまり実感がないのですが、最近の中学入試はマジらしいことを知った子どもを持たない鈴木有香です。公立の中高一貫教育校などができ、中学校や高校のあり方が以前より複線構造になっています。カリキュラムの微妙な違いで、「中等教育学校」、「併設型中学、高等学校」、「連携型の中学校、高等学校」と三つの形態があるそうです。<span lang="EN-US"><o:p></o:p></span></font></span></p>
<p style="TEXT-INDENT: 10pt; mso-char-indent-count: 1.0"><span style="COLOR: #333333; FONT-SIZE: 10pt; mso-bidi-font-family: Arial"><font face="ＭＳ Ｐゴシック">一般的には「入試」という言葉が保護者や子どもたちの間で使われていますが、こうした公立中高一貫校の入試は「適性検査」と言った名称が使われています。適性検査は各学校によって内容は異なりますが、基本的に会話や図表を関連付けて読み取るような読解の基礎をみるものと作文のようです。<span lang="EN-US"><o:p></o:p></span></font></span></p>
<p style="TEXT-INDENT: 10pt; mso-char-indent-count: 1.0"><span style="COLOR: #333333; FONT-SIZE: 10pt; mso-bidi-font-family: Arial"><font face="ＭＳ Ｐゴシック">小学<span lang="EN-US">6</span>年生の子どもが持っていた模試の内容を見せてもらいましたが、びっくりしました。まず、読解ですが、中国と日本の輸出入グラフ、中国への日本企業進出数の変遷のグラフ、日中米の賃金比較のグラフなど様々な資料を基に、小学生のグループが発表しているという状況の会話です。<span lang="EN-US"><o:p></o:p></span></font></span></p>
<p style="TEXT-INDENT: 10pt; mso-char-indent-count: 1.0"><span style="COLOR: #333333; FONT-SIZE: 10pt; mso-bidi-font-family: Arial"><font face="ＭＳ Ｐゴシック">「中国の賃金はグラフを見ると、日本の２０％程度で安いので、中国への日本企業の進出は増えているのではないかと思います。」といった答えを要求する設問が並んでいます。<span lang="EN-US"><o:p></o:p></span></font></span></p>
<p><span style="COLOR: #333333; FONT-SIZE: 10pt; mso-bidi-font-family: Arial"><font face="ＭＳ Ｐゴシック">つまり、図表を理解して、因果関係を論理立てて書けという意図ですが、こうしたレベルの文章が書けない大学生も少なくないことを知っている私には驚きです。ここ数年の学部生のレポートでは、因果関係の接続詞が使えない、根拠をもった推測表現ができないという事例が数多くあるので、正直言って、なんで小学生の入試レベルの文章が大学生が書けないのか、言えないのか理解に苦しみます。<span lang="EN-US"><o:p></o:p></span></font></span></p>
<p><span style="COLOR: #333333; FONT-SIZE: 10pt; mso-bidi-font-family: Arial"><font face="ＭＳ Ｐゴシック">さらに、作文は<span lang="EN-US">400</span>字の長さで「日本とアメリカの違いを書きなさい。」といった一つのテーマを取り上げ、段落を分け、自分の意見とそれを指示する例を入れて述べるようなものでした。しかし、その模試の配点に私は驚きました。全部が減点法でした。項目は「論理性」、「記述力」など書いてあるのですが、原点されているポイントが、「段落分け」、「句読点間違い」など、表記に関係するところが多いように見えました。漢字は小学校でならう教育漢字は全て感じで書かないといけないようです。例えば、「ゲームのし方」ではなく、「ゲームの仕方」と赤が入っています。<span lang="EN-US"><o:p></o:p></span></font></span></p>
<p><span style="COLOR: #333333; FONT-SIZE: 10pt; mso-bidi-font-family: Arial"><font face="ＭＳ Ｐゴシック">結果、原稿用紙の使い方が正しく、正確な文字表記と段落分けができ、いかにも暗記したかのような魂のない大人受けする作文が高得点を得られる仕組みです。想像力、発想力といった主観的なところは一切加点されません。実際、作文で客観的に得点化しやすいのはそんなところですが、ルールに忠実なところだけを評価することで、クリエイティブな発想や変化の激しい時代を乗り切る生きる力みたいなものは数値化できないという理由で、評価されないのかな？と思ってしまいました。減点主義でなく、加点していく発想も必要ではないかと思います。<span lang="EN-US"><o:p></o:p></span></font></span></p>
<p><span style="COLOR: #333333; FONT-SIZE: 10pt; mso-bidi-font-family: Arial"><font face="ＭＳ Ｐゴシック">同時に、小学生レベルで原稿用紙の正しい使い方を習っているはずなのに、どうして今の大学生のレポートは改行がなかったり、レポートのタイトルや氏名まで指示しなければ書かないものが増えているのかも疑問です。<span lang="EN-US"><o:p></o:p></span></font></span></p>
<p><span style="COLOR: #333333; FONT-SIZE: 10pt; mso-bidi-font-family: Arial"><font face="ＭＳ Ｐゴシック">「入試とゆうような・・・」という表現は多くの大学生のレポートに見られる誤用ですが、このレベルは中学入試では明らかに減点対象です。<span lang="EN-US"><o:p></o:p></span></font></span></p>
<p><span style="COLOR: #333333; FONT-SIZE: 10pt; mso-bidi-font-family: Arial"><font face="ＭＳ Ｐゴシック">テストのときだけ、正しい書き方、でも日常には応用しないといった使い分けはどういう発想から起こるのでしょうか。<span lang="EN-US"><o:p></o:p></span></font></span></p>]]></description>
            <link>http://www.quon.asia/yomimono/business/change-communication/2011/12/06/2953.php</link>
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            <pubDate>Tue, 06 Dec 2011 09:48:27 +0900</pubDate>
        </item>
        
        <item>
            <title>第131回　共感と自己組織化</title>
            <description><![CDATA[<p><span style="COLOR: #333333; FONT-SIZE: 10pt; mso-bidi-font-family: Arial"><font face="ＭＳ Ｐゴシック">先週、<span lang="EN-US">1</span>週間のうち<span lang="EN-US">3</span>回も人身事故による電車の遅れにぶちあたった鈴木有香です。昔の習慣でしょうか。旧国鉄、現ＪＲが大幅に遅れるという感覚が身についていません。なんとなーく、電車が時間通りに来るものという思考が私にはありました。たとえ、遅れるにしろ、よっぽどのことかと思いますが、「人身事故」というのはよっぽどのことですが、<span lang="EN-US">1</span>週間に<span lang="EN-US">3</span>度となると、その感覚がまた薄らいでいくように思われます。<span lang="EN-US"><o:p></o:p></span></font></span></p>
<p><span style="COLOR: #333333; FONT-SIZE: 10pt; mso-bidi-font-family: Arial"><font face="ＭＳ Ｐゴシック">ところで、「人身事故」と感じで見ると、どんなイメージがわきますか？　列車などの運転によって人が傷ついたり亡くなったりした事故を一般的に人身事故というそうで、原因は下記のようなことがあるそうです。<span lang="EN-US"><o:p></o:p></span></font></span></p>
<p><span style="COLOR: #333333; FONT-SIZE: 10pt; mso-bidi-font-family: Arial"><font face="ＭＳ Ｐゴシック">ホームからの転落（酔っ払いやよろめいたりした）、ホーム上での列車との接触、線路内への立ち入り、駆け込み乗車の失敗、列車からの転落、自殺、殺人などです。<span lang="EN-US"><o:p></o:p></span></font></span></p>
<p><span style="COLOR: #333333; FONT-SIZE: 10pt; mso-bidi-font-family: Arial"><font face="ＭＳ Ｐゴシック">まあ、殺人か自殺かとかは現場の検証などしないとすぐには結論のでない問題ですが、同じ路線で<span lang="EN-US">1</span>週間に私が<span lang="EN-US">3</span>回も人身事故に遭遇する頻度って、何を警告しているのだろうかとふと思ってしまいます。　どの事故も深夜ではないので、「酔っ払い」ということはあまりないでしょうが。不注意でよろめいたり、線路内に入り込むことが現代人に増えたとすれば、バランス感覚や注意力が減ったということであろうかと思ったりします。あまり、考えたくはないですが、やはり長引く不況などで苦しい状況の中でふと線路に飛び込んでしまうこともあるのかとも思ってしまいます。しかし、掲示板では「人身事故」という単語だけで詳細な状況は見えてきません。<span lang="EN-US"><o:p></o:p></span></font></span></p>
<p><span style="COLOR: #333333; FONT-SIZE: 10pt; mso-bidi-font-family: Arial"><font face="ＭＳ Ｐゴシック">私の場合、<span lang="EN-US">1</span>回目は月曜日の午後の授業に向かうときでした。いつもより、<span lang="EN-US">1</span>時間くらい早く出て、授業の準備をしようかと思っていたら、三鷹駅で電車が止まってしまいました。復旧までの時間はしばらくはわかりません。「あ、授業に遅れる。困ったな。」というのが最初の感想です。悲しいことに、事故に遭われた方に対する共感はありません。状況がわからないとはいえ、人身事故ですから、誰かが傷つき、場合によってはなくなっているのにもかかわらずです。<span lang="EN-US">3</span>回目となると「ああ、またか。」です。<span lang="EN-US"><o:p></o:p></span></font></span></p>
<p><span style="COLOR: #333333; FONT-SIZE: 10pt; mso-bidi-font-family: Arial"><font face="ＭＳ Ｐゴシック">人身事故で傷ついた人を直接知っているわけではないので、本当に自分と関係なく考えてしまうものだと思います。もし、私がその人の名前を知っていて、その人とどこかで知り合っていたのであれば、「事故」という言葉が新聞の見出しのような他人事にはならないのだろうとも思いました。一口に「共感」なんていったとしても、その人の何かを知らないと実際のところ「共感」なんて、私のように想像力の欠けた人間にはなかなかできないもんだろうというのを自覚した次第です。<span lang="EN-US"><o:p></o:p></span></font></span></p>
<p><span style="COLOR: #333333; FONT-SIZE: 10pt; mso-bidi-font-family: Arial"><font face="ＭＳ Ｐゴシック">月曜日の授業はしっかり<span lang="EN-US">30</span>分遅れて、教室に到着しました。この大学のクラスは今学期、<span lang="EN-US">2</span>回は雷を落としたクラスです。教務を通じて「グループ発表の課題準備をしているように」という指示を出していましたが、まあ、勝手に帰った学生もいるだろうと思って期待しないで行くと・・・・。<span lang="EN-US"><o:p></o:p></span></font></span></p>
<p><span style="COLOR: #333333; FONT-SIZE: 10pt; mso-bidi-font-family: Arial"><font face="ＭＳ Ｐゴシック">なんということでしょう。クラス全体が熱気を帯びて、課題準備のディスカッションをしていました。いつもより、「マジに！」です。<span lang="EN-US"><o:p></o:p></span></font></span></p>
<p><span style="COLOR: #333333; FONT-SIZE: 10pt; mso-bidi-font-family: Arial"><font face="ＭＳ Ｐゴシック">「学習の自己組織化」という言葉を思い出しました。教師が教師のコントロールを手放したとき、学生たちは主体的に動きだしていたのです。人身事故という不幸な出来事が、巡り巡って、一大学の一クラスの学生たちの主体性に関係していると思うとき、「やっぱり、どこかで全てはつながっているんだ！」という妙な感覚を持ちました。そして、先週の<span lang="EN-US">3</span>回の人身事故は、私に「共感」、「自己組織化」、また人々と事象の関係性という問題を考えさせる契機になりました。<span lang="EN-US"><o:p></o:p></span></font></span></p>]]></description>
            <link>http://www.quon.asia/yomimono/business/change-communication/2011/12/06/2952.php</link>
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            <pubDate>Tue, 06 Dec 2011 08:46:05 +0900</pubDate>
        </item>
        
        <item>
            <title>第130回　園長先生の連携プレー</title>
            <description><![CDATA[<p><span style="COLOR: #333333; FONT-SIZE: 10pt; mso-bidi-font-family: Arial"><font face="ＭＳ Ｐゴシック">まだ、ジュリーの声が脳内でリフレインし続けている鈴木有香です。昭和のグループ・サウンズの歌詞はボーイズラブ導入前の初々しい少女漫画の甘く純粋な世界です。「雨がしとしと日曜日、僕は一人で君の帰りを待っていた。」なんて情景を浮かべながら、スカイツリーがドーンと迫る浅草の教会を訪れました。その日は保育士の方々の中間研修に向かっていたのでした。<span lang="EN-US"><o:p></o:p></span></font></span></p>
<p><span style="COLOR: #333333; FONT-SIZE: 10pt; mso-bidi-font-family: Arial"><font face="ＭＳ Ｐゴシック">浅草の教会でさっそく耳に入った言葉は雑談の中で聞こえる「ミリシーベルト」という単位でした。東北をはじめ、東日本の保育園を預かる先生たちは園庭の各所の放射線量を計り、除染作業をし、そして給食のメニューまで細心の注意を傾けているようでした。「子どもたちを守る！」と笑顔の奥の強い決心がそこに秘められているようでした。国、県などの行政レベルがなかなか動かない中で自分たちでできる限りのことをしようとしているお話を伺いました。<span lang="EN-US"><o:p></o:p></span></font></span></p>
<p><span style="COLOR: #333333; FONT-SIZE: 10pt; mso-bidi-font-family: Arial"><font face="ＭＳ Ｐゴシック">保育士の方々の相手は子どもばかりではありません。むしろ、子どものために、保育士同士の連携、保護者の方々との連携、地域との連携など、大人同士の連携の問題があります。そうした中での丁寧なコミュニケーションが関係性を肯定的なものにするためには必須であり、その日々の積み重ねがコンフリクト・マネジメントでもあります。限られた時間の中で、何ができるかと考えたとき、「聴く」こと、「理解を示す」ことに焦点をあて、語り直しのエキササイズをしました。これはアートセラピーの手法ですが、参加者が自分の過去、現在、未来の絵を１枚ずつ描き、それに基づいて物語を語る。そして、それをただ静かに聞き、だれかが語り直すというエキササイズです。言葉や表現が違っても、物語の語り直しが本人の心情や本人のイメージにフィットすると、そこに自分のありのままを受け入れてもらった安心感を感じることができます。そうした穏やかな安心感を与えられる語り直しを経験してもらうことで、相手への共感を占めすことの効果を実感してもらえれば、意見の異なる同僚や保護者への対応に対してのヒントになるかと思いました。グループ活動が終わったとき、会場が和やかな雰囲気に包まれたのでよかったなと思いました。<span lang="EN-US"><o:p></o:p></span></font></span></p>
<p><span style="COLOR: #333333; FONT-SIZE: 10pt; mso-bidi-font-family: Arial"><font face="ＭＳ Ｐゴシック">研修終了後、夕食会をする浅草ビューホテルの前で<span lang="EN-US">4</span>歳の女の子が心細そうに一人で立っていました。私は園長先生<span lang="EN-US">4</span>名とご一緒していたのですが、その少女に気が付いたのは男性のＡ先生でした。彼が声をかけても、少女は警戒していました。そこで、女性のＢ先生が彼女の目線に腰掛け、「お名前は？」「お母さんは？」と質問しました。でも、女の子は住所もいうことができません。Ｂ先生は自分のマフラーを少女にかけ、少女と会話をしています。そして、Ｂ先生が聞きだしたのは少女の通っている幼稚園の名前とクラスの名前でした。さっそく、スマホをもっているＣ先生が幼稚園を検索し、幼稚園に電話をしました。幼稚園に少女が在籍していることを確認し、幼稚園から母親の携帯に連絡をとってもらうようにお願いしました。その後、すぐに幼稚園から折り返しの電話があり、少女の母親はＲｏｘで買い物をしていて、今、少女のところへ向かっているということでした。私たちはしばらく母親が来るのを待っていました。<span lang="EN-US"><o:p></o:p></span></font></span></p>
<p><span style="COLOR: #333333; FONT-SIZE: 10pt; mso-bidi-font-family: Arial"><font face="ＭＳ Ｐゴシック">そのとき、通行人から知らせを受けたお巡りさんが来ました。Ｃ先生が状況を説明していると、そこに買い物袋を６つは抱えた母親が現れました。小走りでもなく、普通の速度で。そして、不安顔の子どもを一目見て、お巡りさんとの会話を始めました。少女は母親が来ても、顔に笑顔がありません。母親は周りの先生方の存在は目にもとめず、何の声もかけませんでした。<span lang="EN-US"><o:p></o:p></span></font></span></p>
<p><span style="COLOR: #333333; FONT-SIZE: 10pt; mso-bidi-font-family: Arial"><font face="ＭＳ Ｐゴシック">状況が一段落したところでも母親は何か面倒なことになったという顔つきのままでした。そして、おざなりな平坦な声で先生方にようやく「ありがとうございました。」と言って立ち去りました。自分が買い物をしている間にホテルの前で待っていなさいということだったのかもしれませんが、<span lang="EN-US">4</span>歳児を一人で<span lang="EN-US">20</span>分以上待たせていた神経、心配した人への声のかけ方、そして少女の母親に対する表情を見ていると、何か母親自身の対人コミュニケーションや問題のとらえ方が違うように見えました。<span lang="EN-US"><o:p></o:p></span></font></span></p>
<p><span style="COLOR: #333333; FONT-SIZE: 10pt; mso-bidi-font-family: Arial"><font face="ＭＳ Ｐゴシック">「ときどき、お母さん自身が発達障害を抱えているような方もいるんですよね。今回のお母さんもなんとなくそんな感じがしました。」とＡ先生がおっしゃっていました。<span lang="EN-US"><o:p></o:p></span></font></span></p>
<p><span style="COLOR: #333333; FONT-SIZE: 10pt; mso-bidi-font-family: Arial"><font face="ＭＳ Ｐゴシック">親だからといっても人生経験、年齢、知的能力、身体能力、国籍など様々であり、そうした多様性に対するコミュニケーションが保育士さんの日々の実践でもあるということがわかりました。<span lang="EN-US"><o:p></o:p></span></font></span></p>
<p><span style="COLOR: #333333; FONT-SIZE: 10pt; mso-bidi-font-family: Arial"><font face="ＭＳ Ｐゴシック">幼児が苦手な私は何もできませんでした。ただ、日々子どもと接している園長先生方が一人たたずむ子どもをすぐに発見し、子どもの相手をしながら見事な連携プレーで親を探し出したそのストラテジーに関心していただけでした。<span lang="EN-US"><o:p></o:p></span></font></span></p>]]></description>
            <link>http://www.quon.asia/yomimono/business/change-communication/2011/11/21/2930.php</link>
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            <pubDate>Mon, 21 Nov 2011 01:42:47 +0900</pubDate>
        </item>
        
        <item>
            <title>第129回　銀色のシルクの声</title>
            <description><![CDATA[<p><span style="COLOR: #333333; FONT-SIZE: 10pt; mso-bidi-font-family: Arial"><font face="ＭＳ Ｐゴシック">舞台の上のドラムやギターがほの暗い照明が当てられていた時、背後より全体に響きわたる艶やかで滑らかな春の色を帯びたシルクの声が私を包みました。<span lang="EN-US"><o:p></o:p></span></font></span></p>
<p><span style="COLOR: #333333; FONT-SIZE: 10pt; mso-bidi-font-family: Arial"><font face="ＭＳ Ｐゴシック">「王子様、どこ？」　　これが第一印象です。<span lang="EN-US"><o:p></o:p></span></font></span></p>
<p><span style="COLOR: #333333; FONT-SIZE: 10pt; mso-bidi-font-family: Arial"><font face="ＭＳ Ｐゴシック">闇の中で響く銀色のシルクの声は<span lang="EN-US">20</span>代の美しい青年の伸びやかな声です。そして、その歌の響きが私の肌を通り越し、骨に響き震わせるのです。声が胸に響くのです。<span lang="EN-US"><o:p></o:p></span></font></span></p>
<p><span style="COLOR: #333333; FONT-SIZE: 10pt; mso-bidi-font-family: Arial"><font face="ＭＳ Ｐゴシック">共鳴と振動・・・・・<span lang="EN-US"><o:p></o:p></span></font></span></p>
<p><span style="COLOR: #333333; FONT-SIZE: 10pt; mso-bidi-font-family: Arial"><font face="ＭＳ Ｐゴシック">それが<span lang="EN-US">2011</span>年<span lang="EN-US">11</span>月<span lang="EN-US">8</span>日のジュリーこと沢田研二の声だったのです。<span lang="EN-US"><o:p></o:p></span></font></span></p>
<p><span style="COLOR: #333333; FONT-SIZE: 10pt; mso-bidi-font-family: Arial"><font face="ＭＳ Ｐゴシック">歌い続け、ボイストレーニングの積まれた往年のアイドルの声はまさに白馬の王子様の声です。麗しく、そして暖かい。<span lang="EN-US"><o:p></o:p></span></font></span></p>
<p><span style="COLOR: #333333; FONT-SIZE: 10pt; mso-bidi-font-family: Arial"><font face="ＭＳ Ｐゴシック">たぶん、彼が<span lang="EN-US">20</span>代、<span lang="EN-US">30</span>代の頃よりもその声は張りがあり、輝いているのです。ステージに誰もいない中での歌声は視覚に頼らないプロの歌手の存在を圧倒的に示しました。<span lang="EN-US"><o:p></o:p></span></font></span></p>
<p><span style="COLOR: #333333; FONT-SIZE: 10pt; mso-bidi-font-family: Arial"><font face="ＭＳ Ｐゴシック">その<span lang="EN-US">1</span>曲が終わると、ステージには半世紀前に日本の女学生を失神させたザ・タイガースのメンバーが<span lang="EN-US">4</span>名登場しました。みんな還暦過ぎです。容貌の衰えは否めません。しかし、魂を込め、身体化される言語が歌手の肉体から発声され、観客に響きと振動を物理的にも与える感動がそこにはありました。<span lang="EN-US"><o:p></o:p></span></font></span></p>
<p><span style="COLOR: #333333; FONT-SIZE: 10pt; mso-bidi-font-family: Arial"><font face="ＭＳ Ｐゴシック">「成人の継続学習・・・・、年齢に関係なく人は成長し続ける・・・」とつぶやいたのは同行した成人教育で博士を持つ友人。<span lang="EN-US"><o:p></o:p></span></font></span></p>
<p><span style="COLOR: #333333; FONT-SIZE: 10pt; mso-bidi-font-family: Arial"><font face="ＭＳ Ｐゴシック">私は全盛期のザ・タイガースを知りません。しかし、その町田の市民ホールは物理的な年齢と人生経験を積みながら瑞々しい精神を持つ人々の情熱の空間でした。<span lang="EN-US"><o:p></o:p></span></font></span></p>
<p><span style="COLOR: #333333; FONT-SIZE: 10pt; mso-bidi-font-family: Arial"><font face="ＭＳ Ｐゴシック">ザ・タイガースが解散し、ジュリーはソロ歌手として一世を風靡し、岸部一徳は個性俳優、森本太郎は音楽プロデューサーとして独自の人生を歩んでいました。そして、ピーと呼ばれる瞳みのるは一切の芸能活動をやめて、高校から編入し直し、大学院まで進み定年退職するまで某有名私立高校の先生をしていました。<span lang="EN-US"><o:p></o:p></span></font></span></p>
<p><span style="COLOR: #333333; FONT-SIZE: 10pt; mso-bidi-font-family: Arial"><font face="ＭＳ Ｐゴシック">私はその関連のニューヨークの高校に一時勤めていて、瞳みのるの同僚の先生と仕事をしたことがありますが、その同僚の先生が「あんな奴、大したことない」と言ったのを聞いたことがありました。アイドルの絶頂を極め、復学をし、全く異なるキャリアを追求し、その間アイドル時代の人間関係を切るほどの決断をした人をそんな一言で切り捨てた若い教員の人間性が推察されます。人間は自分の器より大きい人を適正に評価はできないのです。（40年前に、社会人から高校生に戻る覚悟は、今どきのＡＯ入試で芸能活動しながら、大学を卒業するタレント以上のものだと思われます。それが昭和の男子の潔さであり、筋目の通し方なのかもしれません。）</font></span></p>
<p><span style="COLOR: #333333; FONT-SIZE: 10pt; mso-bidi-font-family: Arial"><font face="ＭＳ Ｐゴシック">そして、還暦を過ぎ、もう一度、新たなスタートを切り、仲間たちとの再会を果たした人々の絆を考えました。ソロ歌手でも絶頂を極めた沢田研二は、ボーカルとしてのプロの技を存分に示しながらも、かつての仲間たちに敬意を払い、心からの応援を送っていました。<span lang="EN-US"><o:p></o:p></span></font></span></p>
<p><span style="COLOR: #333333; FONT-SIZE: 10pt; mso-bidi-font-family: Arial"><font face="ＭＳ Ｐゴシック">親父バンドの復活という以上に、プロの優れた技術と絆を考えさせた町田市民ホールの夜でした。<span lang="EN-US"><o:p></o:p></span></font></span></p>]]></description>
            <link>http://www.quon.asia/yomimono/business/change-communication/2011/11/11/2917.php</link>
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            <pubDate>Fri, 11 Nov 2011 23:55:22 +0900</pubDate>
        </item>
        
        <item>
            <title>第128回　ギリシアと聞いて思い出すこと</title>
            <description><![CDATA[<p><span style="COLOR: #333333; FONT-SIZE: 10pt; mso-ascii-font-family: Arial; mso-hansi-font-family: Arial; mso-bidi-font-family: Arial"><font face="ＭＳ Ｐゴシック">いけないと思いつつ、寝付かれなくてつい午前</font></span><span style="FONT-FAMILY: 'Arial', 'sans-serif'; COLOR: #333333; FONT-SIZE: 10pt" lang="EN-US">3</span><font face="ＭＳ Ｐゴシック"><span style="COLOR: #333333; FONT-SIZE: 10pt; mso-ascii-font-family: Arial; mso-hansi-font-family: Arial; mso-bidi-font-family: Arial">時にお茶漬けを食べてしまった鈴木有香です。昆布の佃煮の香りに祖母の家の食卓を思い出していました。保育園時代、自宅にいるより優しい祖父母の家にいるのが好きでした。そして、そのとき「パンドラの箱」というギリシア神話を祖父が買ってくれたのが、私のギリシア初体験だったなぁと思います。</span><span style="FONT-FAMILY: 'Arial', 'sans-serif'; COLOR: #333333; FONT-SIZE: 10pt" lang="EN-US"><o:p></o:p></span></font></p>
<p><span style="COLOR: #333333; FONT-SIZE: 10pt; mso-ascii-font-family: Arial; mso-hansi-font-family: Arial; mso-bidi-font-family: Arial"><font face="ＭＳ Ｐゴシック">ギリシアの経済危機のニュースが連日報道されています。国民の</font></span><span style="FONT-FAMILY: 'Arial', 'sans-serif'; COLOR: #333333; FONT-SIZE: 10pt" lang="EN-US">4</span><font face="ＭＳ Ｐゴシック"><span style="COLOR: #333333; FONT-SIZE: 10pt; mso-ascii-font-family: Arial; mso-hansi-font-family: Arial; mso-bidi-font-family: Arial">分の１が公務員で、経済危機といっても国民は権利の主張とデモばかりなんて印象なのでしょうか？「一般の日本人にとってギリシアとの遭遇ってどんなものだろう？」とふと思いました。</span><span style="FONT-FAMILY: 'Arial', 'sans-serif'; COLOR: #333333; FONT-SIZE: 10pt" lang="EN-US"><o:p></o:p></span></font></p>
<p><font face="ＭＳ Ｐゴシック"><span style="COLOR: #333333; FONT-SIZE: 10pt; mso-ascii-font-family: Arial; mso-hansi-font-family: Arial; mso-bidi-font-family: Arial">「なんで人間が火を使えるようになったか？」とか「人間がどうしてできたか？」、「四季がなぜあるのか？」と言った根源的説明を初めてしてもらったのが聖書でもなく、古事記でもなく、私にとってはギリシア神話だったのです。そんな親近感も受験勉強の世界史ではあまりロマンを感じる暇はありませんでした。</span><span style="FONT-FAMILY: 'Arial', 'sans-serif'; COLOR: #333333; FONT-SIZE: 10pt" lang="EN-US"><o:p></o:p></span></font></p>
<p><font face="ＭＳ Ｐゴシック"><span style="COLOR: #333333; FONT-SIZE: 10pt; mso-ascii-font-family: Arial; mso-hansi-font-family: Arial; mso-bidi-font-family: Arial">ところが、ひょんなことからギリシアが現実的になったのはＮＹのお友達のＩちゃんがアメリカ人男性と結婚するのだけど、結婚式をギリシアのＸＸ島でやるからと招待されたときです。なんで、アメリカ人と結婚するのにギリシアなんだ？と思いましたが。Ｉちゃんの夫になるＣさんのお父さんの話になります。なんとＣさんのお父さんは、ギリシアの大統領の後継者候補だったそうで、その最後のブラッシュアップのためにアメリカの大学院に留学したところ、アメリカ女性と恋に落ち、将来のギリシアでの地位を捨てて、結婚したそうです。その息子さんがＣさんになるのです。彼が子どもの頃、ご両親とギリシアを訪問した時はＳＰが付き添ったという話を聞きました。</span><span style="FONT-FAMILY: 'Arial', 'sans-serif'; COLOR: #333333; FONT-SIZE: 10pt" lang="EN-US"><o:p></o:p></span></font></p>
<p><font face="ＭＳ Ｐゴシック"><span style="COLOR: #333333; FONT-SIZE: 10pt; mso-ascii-font-family: Arial; mso-hansi-font-family: Arial; mso-bidi-font-family: Arial">嘘のような小説のような話なんですが、こういう話に遭遇するのがＮＹ生活の面白いところでしょう。その後、Ｃさんのご両親は離婚されたので、お父さんとはあまりご縁がなかったのですが、彼の結婚となると、親戚関係もありギリシアで披露宴をしなければならなかったらしいです。</span><span style="FONT-FAMILY: 'Arial', 'sans-serif'; COLOR: #333333; FONT-SIZE: 10pt" lang="EN-US"><o:p></o:p></span></font></p>
<p><span style="COLOR: #333333; FONT-SIZE: 10pt; mso-ascii-font-family: Arial; mso-hansi-font-family: Arial; mso-bidi-font-family: Arial"><font face="ＭＳ Ｐゴシック">ギリシアの島をロバに乗ったジューン・ブライドのＩちゃんはとても美しかったです。つまり、</font></span><span style="FONT-FAMILY: 'Arial', 'sans-serif'; COLOR: #333333; FONT-SIZE: 10pt" lang="EN-US">6</span><font face="ＭＳ Ｐゴシック"><span style="COLOR: #333333; FONT-SIZE: 10pt; mso-ascii-font-family: Arial; mso-hansi-font-family: Arial; mso-bidi-font-family: Arial">月、学期途中なので、あとからビデオを見せてもらった私なんですが。Ｉちゃんのご両親は高齢で外国旅行には行けない状態だったので、日本からの参列者がいなかったと、あとで聞いて、後悔した私でした。</span><span style="FONT-FAMILY: 'Arial', 'sans-serif'; COLOR: #333333; FONT-SIZE: 10pt" lang="EN-US"><o:p></o:p></span></font></p>
<p><span style="COLOR: #333333; FONT-SIZE: 10pt; mso-ascii-font-family: Arial; mso-hansi-font-family: Arial; mso-bidi-font-family: Arial"><font face="ＭＳ Ｐゴシック">英語が堪能なＩちゃんだけど、ギリシアは当然初めてで、いくらラブラブなご主人といても、日本からの参列者が一人もいなかったのはさびしかっただろうなと思って、今頃反省している次第です。</font></span></p>
<p><span style="COLOR: #333333; FONT-SIZE: 10pt; mso-ascii-font-family: Arial; mso-hansi-font-family: Arial; mso-bidi-font-family: Arial"><font face="ＭＳ Ｐゴシック">その後、オリンピックの後に、仕事でアテネを訪れる機会がありましたが、時間がゆったりしていて、リッチではないけど、人間らしくそれなりに豊かな生活をしているようには見えました。それもご先祖様と遺跡に守られてこそなのだとは思いましたが。　</font></span></p>
<p>&nbsp;</p>]]></description>
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            <pubDate>Sat, 05 Nov 2011 03:49:39 +0900</pubDate>
        </item>
        
        <item>
            <title>第127回　誕生日のシンクロニシティー</title>
            <description><![CDATA[<p><font face="ＭＳ Ｐゴシック"><span style="COLOR: #333333; FONT-SIZE: 10.5pt; mso-ascii-font-family: Arial; mso-hansi-font-family: Arial; mso-bidi-font-family: Arial">生まれて何回目かの誕生日を迎えた鈴木有香です。たまたま、予定していた研修がポシャッタので、ちょっと行きたいなぁって思ったワークショップに大枚をはたいて行ってきました。頑張った自分へのプレゼントがエステでもなくワークショップというのが私らしいのですが。</span><span style="FONT-FAMILY: 'Arial', 'sans-serif'; COLOR: #333333; FONT-SIZE: 10.5pt" lang="EN-US"><o:p></o:p></span></font></p>
<p><span style="COLOR: #333333; FONT-SIZE: 10.5pt; mso-ascii-font-family: Arial; mso-hansi-font-family: Arial; mso-bidi-font-family: Arial"><font face="ＭＳ Ｐゴシック">それは</font></span><span style="FONT-FAMILY: 'Arial', 'sans-serif'; COLOR: #333333; FONT-SIZE: 10.5pt" lang="EN-US">Open Space Technology (OST)</span><font face="ＭＳ Ｐゴシック"><span style="COLOR: #333333; FONT-SIZE: 10.5pt; mso-ascii-font-family: Arial; mso-hansi-font-family: Arial; mso-bidi-font-family: Arial">と呼ばれるもので、少人数からの自発的なディスカッションをから深い気付きを促し、最終的には参加者全員（500人くらいでも）の人々から合意形成やある種の知が導きだされるといったものです。キーワードは「自己組織化」というもので、「</span><span style="FONT-SIZE: 10.5pt"><font color="#000000">変化し続ける環境や、発生する問題に対して、組織を構成するメンバー一人ひとりが相互作用を通して、主体的･自律的に適応していくこと」（</font><span lang="EN-US"><a href="http://www.humanvalue.co.jp/hv2/approach/general/page7.html#subpagetop">http://www.humanvalue.co.jp/hv2/approach/general/page7.html#subpagetop</a></span><font color="#000000">）を意味します。個々人がその状況の変化を引き受け、主体的に選択し、覚悟し、行動をとるプロセスを大切にしており、そのプロセスが円滑に進められるようにあらゆる配慮がファシリテーター、スタッフがやっているという感じが随所から感じられました。そして、本当に自分の内的な願いから行う行為が他者に影響を与え、様々な好循環が生まれていくようなことも意味されているように思います。<span lang="EN-US"><o:p></o:p></span></font></span></font></p>
<p><span style="FONT-SIZE: 10.5pt"><font color="#000000"><font face="ＭＳ Ｐゴシック">参加しながら、それがハワイのホーポノポノ、ネイティブ・アメリカンの伝統的な話し合い、農村の寄合の合意形成、そうした関係者全員が時間をかけて、意見交換をし、合意が形成され、集団の意識が変化していくようなのに似ているんじゃないかと思いました。そして意識の変化が様々な偶然を呼んでくる、そんな感じでした。<span lang="EN-US"><o:p></o:p></span></font></font></span></p>
<p><span style="FONT-SIZE: 10.5pt"><font color="#000000"><font face="ＭＳ Ｐゴシック">私と言えば、ワークショップに参加して、「インストラクターが何もしなくても、参加者の中で何かが起こる」みたいなことを聞いた夜の大宴会では、そんな事象がすぐに確認できました。<span lang="EN-US"><o:p></o:p></span></font></font></span></p>
<p><span style="FONT-SIZE: 10.5pt"><font color="#000000"><font face="ＭＳ Ｐゴシック">ほら、例の種々雑多な人が勝手にあつまる大久保会ですが、今回は参加者<span lang="EN-US">20</span>名程度の半分近くのメンバーが初参加にもかかわらず、しかも、みんながバラバラな時間に集合するのですが、何のルールもなくても、その都度、乾杯が全員で行われ、そこで勝手な小グループトークが始まっています。後ろでコアな大久保会メンバーが「うーん、一体感がないから、何かアイスブレイクでもしようか？」なんてファシリテーター的発想をしているんですが、結局何もせずでした。でも、一人一人が勝手に楽しんでいます。<span lang="EN-US"><o:p></o:p></span></font></font></span></p>
<p><span style="FONT-SIZE: 10.5pt"><font color="#000000"><font face="ＭＳ Ｐゴシック">そして、だいたい全員が揃ったところで伝説の幹事たかしくんが大きい声を張り上げて、全員を呼びかけバースデーケーキ入場になりました。（今回は私とあーちゃんの合同誕生日前夜際）。そこで妙な一体感でした。<span lang="EN-US">2</span>次会はほぼ<span lang="EN-US">10</span>人が参加でカラオケです。<span lang="EN-US"><o:p></o:p></span></font></font></span></p>
<p><span style="FONT-SIZE: 10.5pt"><font color="#000000"><font face="ＭＳ Ｐゴシック">大学生から<span lang="EN-US">40</span>代の社会人まで一緒でどんな歌がでるかと思いきや。最年少の大学生は「津軽海峡冬景色」を歌い、リバイバルで世代を超えている「学園天国」（フィンガーファイブ、小泉京子）ありの、モーニング娘踊りつき、最後は「カラオケって世代を合わせるの難しいんだよね。」なんて言っていた総大将たっくんが「お嫁サンバ」で全員が踊りまくるというあっぱれな一体感です。みんな、自主的にみんなが盛り上がれるように、選曲をし、盛り上げています。<span lang="EN-US"><o:p></o:p></span></font></font></span></p>
<p><span style="FONT-SIZE: 10.5pt"><font color="#000000"><font face="ＭＳ Ｐゴシック">全く初対面の人を含め、「盛り上げよう！」という共有のビジョンを無言でシェアし、そしてできる限り一人一人が場において最適に振る舞うという集団の自己組織化の事例がそこにありました。<span lang="EN-US"><o:p></o:p></span></font></font></span></p>
<p><span style="FONT-SIZE: 10.5pt"><font color="#000000"><font face="ＭＳ Ｐゴシック">帰宅後、パソコンをあけると、アメリカ、スペイン、日本中からバースデーのお祝いメールが届いていましたが、「君が手紙を受け取る最後の人間だと思うのが僕だろうけど・・・」という書き出しで来たメールはルーマニアからでした。<span lang="EN-US">10</span>年くらい前に東京案内をした美しい金髪青年が私を思い出して、メルアドを探して偶然連絡をくれたのです。<span lang="EN-US"><o:p></o:p></span></font></font></span></p>
<p><span style="FONT-SIZE: 10.5pt"><font color="#000000" face="ＭＳ Ｐゴシック">「ははは、<span lang="EN-US">Sorin</span>、君じゃないよ。本当は連絡がほしいけど、絶対くれない人が一人いるんだよ。」って答えましたが。懐かしいネットでの再会とともに、もう会えない彼の人を思い出す夜でした。</font></span><span style="FONT-FAMILY: 'Arial', 'sans-serif'; COLOR: #333333; FONT-SIZE: 10.5pt" lang="EN-US"><o:p></o:p></span></p>]]></description>
            <link>http://www.quon.asia/yomimono/business/change-communication/2011/10/27/2894.php</link>
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            <pubDate>Thu, 27 Oct 2011 15:19:39 +0900</pubDate>
        </item>
        
        <item>
            <title>第126回　独裁者ゆかぴ</title>
            <description><![CDATA[<p><span style="COLOR: #333333; FONT-SIZE: 10.5pt; mso-ascii-font-family: Arial; mso-hansi-font-family: Arial; mso-bidi-font-family: Arial"><font face="ＭＳ Ｐゴシック">今週、大学で教壇に私が立ち、しばらくしても学生様が本も出さず、おしゃべりをやめず、着席もしていない人も数名いたところで、あえて、雷を落とし教師の威厳を示してしまった鈴木有香です。「静かにしてください。」とかそういうことは言いたくなかったのです。授業時間になり、教師が生徒のほうに向いて立ったときの適正な振る舞いという共通認識が崩れているなと観察しながら、心の中で「躾タイム！」と判断したのです。ここ</font></span><span style="FONT-FAMILY: 'Arial', 'sans-serif'; COLOR: #333333; FONT-SIZE: 10.5pt" lang="EN-US">2</span><span style="COLOR: #333333; FONT-SIZE: 10.5pt; mso-ascii-font-family: Arial; mso-hansi-font-family: Arial; mso-bidi-font-family: Arial"><font face="ＭＳ Ｐゴシック">，</font></span><span style="FONT-FAMILY: 'Arial', 'sans-serif'; COLOR: #333333; FONT-SIZE: 10.5pt" lang="EN-US">3</span><span style="COLOR: #333333; FONT-SIZE: 10.5pt; mso-ascii-font-family: Arial; mso-hansi-font-family: Arial; mso-bidi-font-family: Arial"><font face="ＭＳ Ｐゴシック">年は、意図的に、学期中に</font></span><span style="FONT-FAMILY: 'Arial', 'sans-serif'; COLOR: #333333; FONT-SIZE: 10.5pt" lang="EN-US">2</span><font face="ＭＳ Ｐゴシック"><span style="COLOR: #333333; FONT-SIZE: 10.5pt; mso-ascii-font-family: Arial; mso-hansi-font-family: Arial; mso-bidi-font-family: Arial">回くらいこういう場面を入れています。</span><span style="FONT-FAMILY: 'Arial', 'sans-serif'; COLOR: #333333; FONT-SIZE: 10.5pt" lang="EN-US"><o:p></o:p></span></font></p>
<p><font face="ＭＳ Ｐゴシック"><span style="COLOR: #333333; FONT-SIZE: 10.5pt; mso-ascii-font-family: Arial; mso-hansi-font-family: Arial; mso-bidi-font-family: Arial">私の教師としての基本的役割はファシリテーター（協働作業のお手伝い）と自負しています。だから、教師主体の指示とかは基本的に好きではありません。もし、私の授業に興味があるなら、学生さんはワクワク活動に参加してくれると思っているし、そういう授業を作り上げてきたつもりでした。</span><span style="FONT-FAMILY: 'Arial', 'sans-serif'; COLOR: #333333; FONT-SIZE: 10.5pt" lang="EN-US"><o:p></o:p></span></font></p>
<p><font face="ＭＳ Ｐゴシック"><span style="COLOR: #333333; FONT-SIZE: 10.5pt; mso-ascii-font-family: Arial; mso-hansi-font-family: Arial; mso-bidi-font-family: Arial">しかし、ここ数年は例のホチキスで留めないレポート、段落のない文章、提出物の締切を守らないこともごく普通に起こっている状況を考えると、授業に参加する基本的態度が身についていないとすれば、そこは明らかに何が正しいかというのは「躾け」なければならないというのが学生の発達段階に応じた対応だと思うようになりました。</span><span style="FONT-FAMILY: 'Arial', 'sans-serif'; COLOR: #333333; FONT-SIZE: 10.5pt" lang="EN-US"><o:p></o:p></span></font></p>
<p><span style="COLOR: #333333; FONT-SIZE: 10.5pt; mso-ascii-font-family: Arial; mso-hansi-font-family: Arial; mso-bidi-font-family: Arial"><font face="ＭＳ Ｐゴシック">アメリカの大学院で先生方に「学生」というその場での役割の前に、先生と同じ「人間」という役割で接してもらった嬉しさから、私は大学生にもそう接したいと思いました。しかし、小学校、中学校レベルの学習態度が身についていないようなら、時に独裁者になることも彼らのためかとも思いました。はっきり言って、猿山のボスです。この場で誰が偉いかを実力で示すことをしました。時間的制約もあるし</font></span><span style="FONT-FAMILY: 'Arial', 'sans-serif'; COLOR: #333333; FONT-SIZE: 10.5pt" lang="EN-US">75</span><font face="ＭＳ Ｐゴシック"><span style="COLOR: #333333; FONT-SIZE: 10.5pt; mso-ascii-font-family: Arial; mso-hansi-font-family: Arial; mso-bidi-font-family: Arial">名の学生をまとめるには強硬手段になります。</span><span style="FONT-FAMILY: 'Arial', 'sans-serif'; COLOR: #333333; FONT-SIZE: 10.5pt" lang="EN-US"><o:p></o:p></span></font></p>
<p><font face="ＭＳ Ｐゴシック"><span style="COLOR: #333333; FONT-SIZE: 10.5pt; mso-ascii-font-family: Arial; mso-hansi-font-family: Arial; mso-bidi-font-family: Arial">「あんたたち、今、何時？」思いっきり冷たく厳しい声で仁王立ちになって問いかけました。「ここはどこ？　幼稚園？小学校？私は高等教育機関で教えるために来たけど、どうやらそういうところではないようですね。」</span><span style="FONT-FAMILY: 'Arial', 'sans-serif'; COLOR: #333333; FONT-SIZE: 10.5pt" lang="EN-US"><o:p></o:p></span></font></p>
<p><span style="COLOR: #333333; FONT-SIZE: 10.5pt; mso-ascii-font-family: Arial; mso-hansi-font-family: Arial; mso-bidi-font-family: Arial"><font face="ＭＳ Ｐゴシック">「（学生全体を見渡し）人間は言われたことを覚え、行動をかえるけど、</font></span><span style="FONT-FAMILY: 'Arial', 'sans-serif'; COLOR: #333333; FONT-SIZE: 10.5pt" lang="EN-US">2</span><span style="COLOR: #333333; FONT-SIZE: 10.5pt; mso-ascii-font-family: Arial; mso-hansi-font-family: Arial; mso-bidi-font-family: Arial"><font face="ＭＳ Ｐゴシック">週間前に言ったこと教室のルールが守られていません。あなたたちは人間ですか。そうでないなら、私は別の対応をします。（窓の外を厳しい表情で</font></span><span style="FONT-FAMILY: 'Arial', 'sans-serif'; COLOR: #333333; FONT-SIZE: 10.5pt" lang="EN-US">10</span><font face="ＭＳ Ｐゴシック"><span style="COLOR: #333333; FONT-SIZE: 10.5pt; mso-ascii-font-family: Arial; mso-hansi-font-family: Arial; mso-bidi-font-family: Arial">秒眺める）」</span><span style="FONT-FAMILY: 'Arial', 'sans-serif'; COLOR: #333333; FONT-SIZE: 10.5pt" lang="EN-US"><o:p></o:p></span></font></p>
<p><font face="ＭＳ Ｐゴシック"><span style="COLOR: #333333; FONT-SIZE: 10.5pt; mso-ascii-font-family: Arial; mso-hansi-font-family: Arial; mso-bidi-font-family: Arial">ト書きつきの演劇スキル全開です。私が窓を見ている間、学生は凍り付いていました。だれも動きません。ただ、窓を見ながら、実際のところ、ものすごく悲しくなってきました。怒りの演技をしつつ、心は悲しみという状況でした。</span><span style="FONT-FAMILY: 'Arial', 'sans-serif'; COLOR: #333333; FONT-SIZE: 10.5pt" lang="EN-US"><o:p></o:p></span></font></p>
<p><span style="COLOR: #333333; FONT-SIZE: 10.5pt; mso-ascii-font-family: Arial; mso-hansi-font-family: Arial; mso-bidi-font-family: Arial"><font face="ＭＳ Ｐゴシック">もう、</font></span><span style="FONT-FAMILY: 'Arial', 'sans-serif'; COLOR: #333333; FONT-SIZE: 10.5pt" lang="EN-US">10</span><span style="COLOR: #333333; FONT-SIZE: 10.5pt; mso-ascii-font-family: Arial; mso-hansi-font-family: Arial; mso-bidi-font-family: Arial"><font face="ＭＳ Ｐゴシック">年以上前になりますが、ニューヨークの大学院のクラスで大学の大衆化による学生の低学力の問題についての話し合いを思い出しました。「全米でも競争の激しい有名私立大学では学問を教える授業ができる。しかし、コミュニティー・カレッジなどレベルの低い大学はその前に躾の問題があり、授業が躾８０％、学問</font></span><span style="FONT-FAMILY: 'Arial', 'sans-serif'; COLOR: #333333; FONT-SIZE: 10.5pt" lang="EN-US">20</span><font face="ＭＳ Ｐゴシック"><span style="COLOR: #333333; FONT-SIZE: 10.5pt; mso-ascii-font-family: Arial; mso-hansi-font-family: Arial; mso-bidi-font-family: Arial">％くらいの割合になることがある。」という話でした。</span><span style="FONT-FAMILY: 'Arial', 'sans-serif'; COLOR: #333333; FONT-SIZE: 10.5pt" lang="EN-US"><o:p></o:p></span></font></p>
<p><font face="ＭＳ Ｐゴシック"><span style="COLOR: #333333; FONT-SIZE: 10.5pt; mso-ascii-font-family: Arial; mso-hansi-font-family: Arial; mso-bidi-font-family: Arial">そのときは、「縦社会で、教師の社会的地位が米国より高い日本でもそうなるのかな？」という疑問がわきましたが、今はその疑問が解決されました。少子化による大学全入時代の弊害か、はたまた家庭の躾能力の低下か、原因はまだ特定化できませんが、あきらかに日本の子どもたちは変化しています。まあ、考え方の枠組みを変えれば、「場所や人物を選ばず、自分の気持ちに素直に行動できる」とも言えますが・・・・。</span><span style="FONT-FAMILY: 'Arial', 'sans-serif'; COLOR: #333333; FONT-SIZE: 10.5pt" lang="EN-US"><o:p></o:p></span></font></p>
<p><span style="COLOR: #333333; FONT-SIZE: 10.5pt; mso-ascii-font-family: Arial; mso-hansi-font-family: Arial; mso-bidi-font-family: Arial"><font face="ＭＳ Ｐゴシック">少なくとも、ある一定レベル以下の大学では学期の初めに学生を怖がらせ、それをアンカーとして授業を運営するのも教室のコンフリクト・マネジメントになりました。まあ、二重関心モデルの「強制」－「服従」の適切な応用と私は位置付けたいところです。</font></span><span style="FONT-FAMILY: 'Arial', 'sans-serif'; COLOR: #333333; FONT-SIZE: 10.5pt" lang="EN-US"><o:p></o:p></span></p>]]></description>
            <link>http://www.quon.asia/yomimono/business/change-communication/2011/10/20/2888.php</link>
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            <pubDate>Thu, 20 Oct 2011 02:37:17 +0900</pubDate>
        </item>
        
        <item>
            <title>第125回　ぶっちゃけた自己開示！</title>
            <description><![CDATA[<p><span style="COLOR: #333333; FONT-SIZE: 10.5pt; mso-ascii-font-family: Arial; mso-hansi-font-family: Arial; mso-bidi-font-family: Arial"><font face="ＭＳ Ｐゴシック">何回目かの札幌とジンギスカンの出稼ぎを終えた鈴木有香です。札幌の某組織はかれこれ</font></span><span style="FONT-FAMILY: 'Arial', 'sans-serif'; COLOR: #333333; FONT-SIZE: 10.5pt" lang="EN-US">5</span><font face="ＭＳ Ｐゴシック"><span style="COLOR: #333333; FONT-SIZE: 10.5pt; mso-ascii-font-family: Arial; mso-hansi-font-family: Arial; mso-bidi-font-family: Arial">年くらい毎年呼ばれて研修に行っています。今年はＡＤＲセンターの認証を受けたとのことで、市民に向けて、ティッシュ配りをしながらＡＤＲの周知を推進しているおしゃれな団体です。</span><span style="FONT-FAMILY: 'Arial', 'sans-serif'; COLOR: #333333; FONT-SIZE: 10.5pt" lang="EN-US"><o:p></o:p></span></font></p>
<p><font face="ＭＳ Ｐゴシック"><span style="COLOR: #333333; FONT-SIZE: 10.5pt; mso-ascii-font-family: Arial; mso-hansi-font-family: Arial; mso-bidi-font-family: Arial">法律関係者をよく知っている某先生には「有香ちゃん、ＡＤＲやる司法書士は、そもそも典型的な司法書士じゃないから、司法書士がああいうタイプの人ばかりとは思わない方がいいよ。」とは言われているけど、そのＡＤＲ絡みの司法書士さんの中でも札幌はぶっ飛んでいるというか・・・、一般の日本人の器を超えています。</span><span style="FONT-FAMILY: 'Arial', 'sans-serif'; COLOR: #333333; FONT-SIZE: 10.5pt" lang="EN-US"><o:p></o:p></span></font></p>
<p><font face="ＭＳ Ｐゴシック"><span style="COLOR: #333333; FONT-SIZE: 10.5pt; mso-ascii-font-family: Arial; mso-hansi-font-family: Arial; mso-bidi-font-family: Arial">自己開示というのは、ある人間関係において、どれだけ自分のことを率直に伝えられるかということです。例えば、初対面の人に自分の何まで話せますか？家族？趣味？性的嗜好？</span><span style="FONT-FAMILY: 'Arial', 'sans-serif'; COLOR: #333333; FONT-SIZE: 10.5pt" lang="EN-US"><o:p></o:p></span></font></p>
<p><span style="COLOR: #333333; FONT-SIZE: 10.5pt; mso-ascii-font-family: Arial; mso-hansi-font-family: Arial; mso-bidi-font-family: Arial"><font face="ＭＳ Ｐゴシック">札幌の方のオープンなこと！　宴会場面は学生時代の恥ずかしい話から、「イケイケ」の過去、男女問わず明るく会話に参加しています。年齢は還暦から</font></span><span style="FONT-FAMILY: 'Arial', 'sans-serif'; COLOR: #333333; FONT-SIZE: 10.5pt" lang="EN-US">20</span><font face="ＭＳ Ｐゴシック"><span style="COLOR: #333333; FONT-SIZE: 10.5pt; mso-ascii-font-family: Arial; mso-hansi-font-family: Arial; mso-bidi-font-family: Arial">代後半あたりの人が同等にワイワイガヤガヤの妙な一体感。飛び交う柔軟なジョーク。年上の人が、自分の権威をいっさい示さず失敗談や武勇伝を話し、若い人から突っ込みが入りと・・・・。縦よりは横のコミュニケーションを感じます。そして、この手のちょっと秘密の話の共有というのは集団の結束性を高めるのです。</span><span style="FONT-FAMILY: 'Arial', 'sans-serif'; COLOR: #333333; FONT-SIZE: 10.5pt" lang="EN-US"><o:p></o:p></span></font></p>
<p><font face="ＭＳ Ｐゴシック"><span style="COLOR: #333333; FONT-SIZE: 10.5pt; mso-ascii-font-family: Arial; mso-hansi-font-family: Arial; mso-bidi-font-family: Arial">「いやぁー、俺がいい加減だからさぁー、みんなががんばってくれるのさぁ～。」ととぼけて微笑みながら語るＴさんは柳のようです。老子が「強くて堅い木は強風で折れるけど、しなやかな柳は折れない」というようなことを言っていましたが、そんな感じです。</span><span style="FONT-FAMILY: 'Arial', 'sans-serif'; COLOR: #333333; FONT-SIZE: 10.5pt" lang="EN-US"><o:p></o:p></span></font></p>
<p><font face="ＭＳ Ｐゴシック"><span style="COLOR: #333333; FONT-SIZE: 10.5pt; mso-ascii-font-family: Arial; mso-hansi-font-family: Arial; mso-bidi-font-family: Arial">かといって、若者の飲み代はＴさんとＳさんをはじめとした年長者がさらっと大目に払って一部を負担するという役割も果たしています。</span><span style="FONT-FAMILY: 'Arial', 'sans-serif'; COLOR: #333333; FONT-SIZE: 10.5pt" lang="EN-US"><o:p></o:p></span></font></p>
<p><font face="ＭＳ Ｐゴシック"><span style="COLOR: #333333; FONT-SIZE: 10.5pt; mso-ascii-font-family: Arial; mso-hansi-font-family: Arial; mso-bidi-font-family: Arial">また、今年は年間を通じたＡＤＲについての自主教材ができていました。ざーっと見た感じですが、単なるテクニック的な問題だけでなく、心理学の面、法律家の視点なども入れて、司法書士さんの現場の問題を上手に練習問題として取り上げていました。ここまで資料を集め、作り上げるのも大変な作業であります。ある意味、Ｙ先生の情熱の賜物ですが、だからと言って、みんなのためにお弁当を買いに行ったりする縁の下の力持ち役をはたしつつ、やっぱり率先してアホな宴会トークにも熱心に参加し、あおる柔軟さをお持ちです。</span><span style="FONT-FAMILY: 'Arial', 'sans-serif'; COLOR: #333333; FONT-SIZE: 10.5pt" lang="EN-US"><o:p></o:p></span></font></p>
<p><font face="ＭＳ Ｐゴシック"><span style="COLOR: #333333; FONT-SIZE: 10.5pt; mso-ascii-font-family: Arial; mso-hansi-font-family: Arial; mso-bidi-font-family: Arial">年齢とか先輩、後輩の序列ではなく、お互いがお互いのキャラクターを認めながら、楽しみつつ真面目に何かに取組むエネルギーは今の日本の多くの組織が失ってきているものじゃないかと思います。</span><span style="FONT-FAMILY: 'Arial', 'sans-serif'; COLOR: #333333; FONT-SIZE: 10.5pt" lang="EN-US"><o:p></o:p></span></font></p>
<p><span style="COLOR: #333333; FONT-SIZE: 10.5pt; mso-ascii-font-family: Arial; mso-hansi-font-family: Arial; mso-bidi-font-family: Arial"><font face="ＭＳ Ｐゴシック">今回は「とりたわけ」くんは東京に行くので、研修で会えないと聞いていたのですが、私が千歳空港についたとき、「ラーメン食べませんか？」という電話をくれました。仕事の合間に私にとてもおいしい地元ラーメン屋さんに連れて行ってくれました。そんな心づかいのある若者をしっかり育てている札幌の某団体でした。</font></span><span style="FONT-FAMILY: 'Arial', 'sans-serif'; COLOR: #333333; FONT-SIZE: 10.5pt" lang="EN-US"><o:p></o:p></span></p>]]></description>
            <link>http://www.quon.asia/yomimono/business/change-communication/2011/10/13/2875.php</link>
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            <pubDate>Thu, 13 Oct 2011 06:08:24 +0900</pubDate>
        </item>
        
        <item>
            <title>第124回　ゆかぴ映像デビュー</title>
            <description><![CDATA[<p><font face="ＭＳ Ｐゴシック"><span style="COLOR: #333333; FONT-SIZE: 10.5pt; mso-ascii-font-family: Arial; mso-hansi-font-family: Arial; mso-bidi-font-family: Arial">つい最近、女優デビューした鈴木有香です。某協会の研修用ＤＶＤの脚本書きの仕事をしたついでだったんですが、なにせ予算が限られているもので、自宅まで撮影場所に提供しました。今回は保険の勧誘に対しての法令遵守を呼びかけるＤＶＤでした知人、友人を含め、関連業界の方にインタビューさせていただきました。この場を借りて、あらためてお礼申し上げます。</span><span style="FONT-FAMILY: 'Arial', 'sans-serif'; COLOR: #333333; FONT-SIZE: 10.5pt" lang="EN-US"><o:p></o:p></span></font></p>
<p><font face="ＭＳ Ｐゴシック"><span style="COLOR: #333333; FONT-SIZE: 10.5pt; mso-ascii-font-family: Arial; mso-hansi-font-family: Arial; mso-bidi-font-family: Arial">ちょっとしたＤＶＤの撮影ですが、本格的になるとそれぞれ専門家がきます。私のマンションには監督、ＡＤ、音声係、照明係、カメラマンが来ました。撮影クルーは手慣れた様子でリビングの家具の配置を変え、照明、カメラを置いていきます。予定では和室で撮ると思っていたら、結局リビングを使うことになったのですが、失敗しました。カメラの背景に映る私の本棚、「もう少しきれいに並べておけば・・・」と悔やまれました。</span><span style="FONT-FAMILY: 'Arial', 'sans-serif'; COLOR: #333333; FONT-SIZE: 10.5pt" lang="EN-US"><o:p></o:p></span></font></p>
<p><font face="ＭＳ Ｐゴシック"><span style="COLOR: #333333; FONT-SIZE: 10.5pt; mso-ascii-font-family: Arial; mso-hansi-font-family: Arial; mso-bidi-font-family: Arial">実際、スタッフの人とは初対面ですが、みんな自分の持ち分をテキパキと協力しながらこなしています。ＤＶＤの場合、編集でカメラ割を決められるので、必要なカットを違う角度から何度かとります。その都度、役者さんは同じ演技を繰り返しています。さっき、「書類を持った高さはこのくらいだから、」と自分の動作を覚えていて、次の角度から撮るときもそれを再現しています。自分の所作を観察しているもう一つの客観的な目がそこにあります。舞台の場合は、むしろやり直しがきかないので、場面ごとに感情の流れをしっかり作っていく必要がありますが、映像の場合は、一瞬、一瞬のカメラワークに合わせて、再現していく演技力が要求されます。</span><span style="FONT-FAMILY: 'Arial', 'sans-serif'; COLOR: #333333; FONT-SIZE: 10.5pt" lang="EN-US"><o:p></o:p></span></font></p>
<p><font face="ＭＳ Ｐゴシック"><span style="COLOR: #333333; FONT-SIZE: 10.5pt; mso-ascii-font-family: Arial; mso-hansi-font-family: Arial; mso-bidi-font-family: Arial">監督の方は脚本の意図を組みながら、カメラの映り方や効果を考え、セリフや役者さんの所作を決めていきます。私はその日が監督と初対面なのですが、プロはその意図をすっかり読み切るのだなと感心しました。ときどき、役者さんの声の出し方や表情で、どちらがいいかということは何度か聞かれました。実際演じてもらうと、ＡとＢの演技なら、こちらが私の意図に近いということが直感的に感じられるのが不思議でした。</span><span style="FONT-FAMILY: 'Arial', 'sans-serif'; COLOR: #333333; FONT-SIZE: 10.5pt" lang="EN-US"><o:p></o:p></span></font></p>
<p><font face="ＭＳ Ｐゴシック"><span style="COLOR: #333333; FONT-SIZE: 10.5pt; mso-ascii-font-family: Arial; mso-hansi-font-family: Arial; mso-bidi-font-family: Arial">私が「すごいなー」と思ったのは音声さんでした。マイクをつるした棒を支え、役者さんの頭上から収録するのですが、その間ほとんど姿勢を保ったままで、セリフをいう役者に微妙にマイクを当てていきます。同じ姿勢が続くのは苦痛です。でも、姿勢を保ち、シーンが終わるまで続けています。このＤＶＤは短いシーンばかりなのですが、映画やドラマの長いシーンだったら、相当な筋力が必要のように思われました。</span><span style="FONT-FAMILY: 'Arial', 'sans-serif'; COLOR: #333333; FONT-SIZE: 10.5pt" lang="EN-US"><o:p></o:p></span></font></p>
<p><font face="ＭＳ Ｐゴシック"><span style="COLOR: #333333; FONT-SIZE: 10.5pt; mso-ascii-font-family: Arial; mso-hansi-font-family: Arial; mso-bidi-font-family: Arial">そして、依頼者側の協会の人は通常の募集業務のときの名札の示し方、書類の書き方のようなその業界の人しかしらない所作をチェックしていました。</span><span style="FONT-FAMILY: 'Arial', 'sans-serif'; COLOR: #333333; FONT-SIZE: 10.5pt" lang="EN-US"><o:p></o:p></span></font></p>
<p><font face="ＭＳ Ｐゴシック"><span style="COLOR: #333333; FONT-SIZE: 10.5pt; mso-ascii-font-family: Arial; mso-hansi-font-family: Arial; mso-bidi-font-family: Arial">私は終始、すごい「協働作業だな！」と思っていました。学生時代、演劇をやっていたことがありますが、そのときは、役者をしながら、衣装係とかスタッフ業務を兼ねていたりしたので、舞台で演じていても裏方の仕事も気になってしまって役に集中できないことがよくありました。今回の場合は、一人一人が自分の領域をきっちりとこなすというプロの仕事とチームワークを見せていただきました。</span><span style="FONT-FAMILY: 'Arial', 'sans-serif'; COLOR: #333333; FONT-SIZE: 10.5pt" lang="EN-US"><o:p></o:p></span></font></p>
<p><span style="COLOR: #333333; FONT-SIZE: 10.5pt; mso-ascii-font-family: Arial; mso-hansi-font-family: Arial; mso-bidi-font-family: Arial"><font face="ＭＳ Ｐゴシック">そんな中で、私は電話で依頼する主婦役というので一言のセリフをカメラの前で演じていました。美人に映っていることを密かに祈っているばかりです。</font></span><span style="FONT-FAMILY: 'Arial', 'sans-serif'; COLOR: #333333; FONT-SIZE: 10.5pt" lang="EN-US"><o:p></o:p></span></p>]]></description>
            <link>http://www.quon.asia/yomimono/business/change-communication/2011/10/06/2866.php</link>
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            <pubDate>Thu, 06 Oct 2011 12:58:09 +0900</pubDate>
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